アウディ RS4 （セダン） 「RS4は5月に納車されたばかりで、現在説...」のユーザーレビュー

RS4は5月に納車されたばかりで、現在説...

2007.6.6

総評

RS4は5月に納車されたばかりで、現在説明書で指定された「慣ら
　し運転」中です。（それでも7000rpmまでは時々回していますが）
　25日間で約1600kmほど走りました。
　　私の求めていた理想の車にほとんどぴったりの車がこのRS4でし
　た。希望のポイントを箇条書きにすると以下の通りです。

　１．フルタイム4WDであること
　２．4ドアであること
　３．できればセダンボディであること
　４．卓越した走行性能を持っていること
　５．エンジンはNAエンジンが良い
　６．運転しているだけで（飛ばさなくても）楽しいこと
　　（理屈ではなく、感性に訴えるものがあること）
　７．マニュアルトランスミッションであること
　　（２ペダルMT不可、クラッチ必須）
　８．外観が（インプsti、ランエボ等のように）派手でないこと
　　（笑われるでしょうが羊の皮をかむった狼のような車が理想な
　　　のです）
　　　また、フェラーリ・ポルシェなどのような、いわゆる「スポーツ
　　カー」は速くて当然なので、自分では欲しいとは思いません。
　９．出来るだけ小型サイズであること
１０．出来るだけ軽量であること
１１．サイドターン（スピンターン）が可能な車であること
　　正確に言うと、サイド（ハンド）ブレーキで車の向きを変える
　　ことが可能な車であること。
　　（4WDではクラッチが必須なのです）

　　以上のようなことを前提に価格を無視して世界中の車を探して
　も、なかなか見つかりませんでした。
　　そして昨年夏やっとこのRS4を見つけました。第一回の受注生産
　分が終わってしまっていたので、第二回目の受注生産分で注文し、
　やっと納車されました。
　
　　RS4は上記私の希望のほとんど全てを満たしています。
　しいていえば、１０項の軽量であることが少し？？ですが、実際に
　運転して感じた運動性能からは「重さ」は一切感じられなかった
　ので、「合格」としても良いと思います。
　　という事は、RS4は私の「理想の車」という事になります。
　しかも世界で唯一の理想の車です。
　そして実際に所有して、「所有する喜び」「運転する喜び」
　が得られる車だと実感しています。
　　おすすめ度を8点としたのは、やはり万人

満足している点

１．エンジンはまだ全開にしていませんが、強じんな低速トルクと、
　高回転までスムースにふけ上がるエンジン
　　街中の低速走行時においても、6速が常用できます。平坦な道なら
　6速　800rpm　約30km/h程度の走行も可能で、そこからアクセルを軽
　く踏み込むと、それなりに加速します。このような「柔軟性」と同時
　に、高速道路の合流レーンなどではすさまじい加速をみせます。
　　街中の流れに乗る運転時は、1速→4速→6速というような省力？
　運転で十分です。したがって、通勤に使用して燃費は8～9km/L程度
　と良好で、厚い低速トルクの恩恵を受けています。

２．シャーシ性能を含む足回りのスタビリティ+その割に良い乗り心地
　　乗り心地は確かに「硬め」ですが、決して悪い乗り心地ではありま
　せん。しかし、限界が何処にあるのか分からない程のコーナリング性
　能を持っています。
　　この乗り心地とコーナリング性能のバランスの高さが、RS4の最大
　の長所かもしれません。もちろん、エンジンも凄いのですが、シャー
　シ／足回り（ブレーキ含む）がさらにその上にあるという気がしま
　す。　　

３．フォーマルにも使用できる、内外装の高品質感
　　全体的に質感が非常に高く感じられます。これだけ、「走り」に
　特化した車であるにもかかわらず、これだけの質感を持っている
　のは特筆すべきことだと思います。

不満な点

ないに等しいですが、しいて挙げるとブレーキダストのひどい事
　これは初めから分かっていた事ですが、上述の通りフォーマルにも
　使用するので、その時ホイールが「真っ黒」では少し興ざめして
　しまうかもしれません。これを防ぐには、こまめにホイールを掃除
　する事以外ありません。（かなり大変・・・・）
　　しかし、ブレーキの効きは非常に良い。実際には、全開走行+フル
　制動を繰り返さないと真価は発揮できませんが・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験