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最高出力510hp、ABTがアウディRS 4ベースのスペシャルエディション「RS4-S」を発表

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最高出力510hp、ABTがアウディRS 4ベースのスペシャルエディション「RS4-S」を発表

ABT RS4-S

ハイパフォーマンスワゴンのアイコンをアップデート

最高出力510hp、ABTがアウディRS 4ベースのスペシャルエディション「RS4-S」を発表

フォルクスワーゲンやアウディのカスタマイズを展開するドイツのチューニングブランド、ABTスポーツライン(ABT Sportsline)は、アウディ RS 4をベースとするコンプリートカー「ABT RS4-S」を発表した。

アウディ RS 2から続く血統を受け継いだハイパフォーマンスワゴン「RS 4」をベースに、魅力的なエアロパッケージを装着。2.9リッターV型6気筒TFSIユニットは、最高出力510hp(375kW)・最大トルク660Nmという強大なパフォーマンスを発揮する。

ABTのマネージングディレクターを務めるハンス=ユルゲン・アプトは、ABT RS4-Sについて、以下のようにコメントした。

「アウディ RS 4は1999年にデビューした初代モデルから、ハイパフォーマンスワゴンのアイコンとなっています。この高いパフォーマンスを誇るRS 4をベースにエキサイティングな新機能を追加し、さらに大幅なパワーアップを実現しました」

オプションで最高出力530hp仕様も用意

ABTスポーツラインはコンピューターチューン「ABTエンジン・コントロール(AEC)」の装着と、専用開発されたエアインテークカバーを採用。ベースモデルの最高出力450hp(331kW)から60hp(44kW)の出力アップ、さらに最大トルクも60Nmの向上を果たしている。この結果、0-100km/h加速は3.9秒という加速性能を手に入れた。

さらにオプションで「ABT パワーS」の装着も可能となっており、最高出力530hp(390kW)・最大トルク680Nmというアップデートメニューを選択することも可能。この仕様では、電子リミッターを300km/hに変更することもできる。

あらゆる走行域において、縦方向と横方向のダイナミクスを完璧にバランスさせるため、足まわりにはABT車高調整式サスペンションスプリングと、前後アクスルにABTアンチロールバーを採用。オプションとして「ABTコイルオーバー・サスペンション」も用意されている。

RS4-S専用開発の「ABTエアロキット」

エクステリアにはABT RS4-S専用に開発された「ABTエアロキット」を装着。モデルネームが入れられたフロントリップアドオン、フロントブレード、ホイールハウスベンチレーションは、カーボンファイバー製フィンによって、さらにスポーティに仕上げられた。

リヤセクションには、CFRP製リヤスポイラーとリヤスカートインサートを装着する。4本出し102mmカーボンファイバー製エンドパイプと、ステンレス製エキゾーストシステムを採用。ホイールは21インチ「GR」アロイホイールを装着し、ABTが考えるパーフェクトなスタイリングが完成した。

各部に「RS4-S」のロゴが奢られたコクピット

インテリアは“RS4-S”のロゴがシート、ドアシル、フロアマットに配されたほか、“ABT”エンブレムバッジがコクピットにレーシーなアクセントを与えている。

オプションとして、シートシェル、シートフレームカバー、ダッシュボードカバーをカーボンファイバー製に変更が可能。また、ステアリングホイールには新開発のレザー&カーボン製アップグレードが用意されている。

その他のオプションに関しては、下記リンク先のABTコンフィギュレーターを使うことで、それぞれの組み合わせを試すことが可能だ。

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