アウディ A6ハイブリッド のみんなの質問

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ハイブリッド車独特の燃費重視のアクセルワーク、疲れませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

Activehybrid3の場合は、特にアクセルワークは必要ありません。
ECO-PROモードで運転すれば、適度にEV走行・HV走行してくれます。
高速道路でも巡航速度でアクセルを緩めれば、エンジンが停止してコースティングのゼロ・エミッション走行になります。
160km/hでもエンジンが止まる構造なので、日本の高速道路では速度に関係無くゼロ・エミッション走行となります。
加速したければ、アクセルを踏むだけで暴力的な加速が得られます。

ハイブリッドシステムは燃費向上だけのシステムではありません。
エンジンをモーターでアシストすることで更なる運動性能の向上が可能です。
新型Fit Hybrid,XVハイブリッド,FUGA Hybrid,BMW Activehybrid,Audi A6 hybrid,Mercedes E400 hybrid等がパラレル型ハイブリッド方式を採用し、運動性能を向上させています。
モーターは10kwでも軽自動車のエンジン程度の出力があります。
低格の大きなモーターを使っても、モーターに供給できる電力が不足すればモーターの威力は出ません。
XVハイブリッドで10kw,新型Fit hybridで22kw,Mercedes E400 hybridで20kw,BMW Activehybridで40kw,Audi hybridで40kwのモーターが使用されており、すべてバッテリーから最大電力が供給できます。
これに対してトヨタのTHS方式は、モーターの定格は大きくても、バッテリーが供給できる電力はモーターの定格に届きません。
Priusの場合、モーターは60kwにも関わらず、バッテリーの電力供給能力は36.4kwしかありませんから、モーターでの走行は36.4kwしか出ません。
モーターは低回転程トルクが大きいという特徴があります。
Priusでは207Nmが最大トルクですが、1/3しか出力が無いMercedes E400 hybridのモーター(20kw)の最大トルクは250Nmもあります。
参考までに、スタートでの車軸トルクは、Prius:1,783Nm,Activehybrid:2,785Nmです。
如何に変速機が重要なのかがわかると思います。
Priusはモーターが非力で、変速機を持たないために車軸トルクも低速では少ない車だから、アクセルワークが必要となるのです。
走りが一番低レベルなのは、トヨタのTHS/THSⅡでしょう。燃費だけのハイブリッドですから。

ちなみに、ホンダのハイブリッド戦略は、1モーター,2モーター,3モーターに別れています。
・1モーターのi-DCDは、エンジンをモーターでアシストするパラレル型ハイブリッド方式です。
あくまでもエンジンが主ですから、エンジンが効率的な速度ではモーターはアシストする必要はありません。
モーターの効率が悪い領域でアシストする意味が無いからです。
・2モーターのi-MMDは、エンジンは発電を主とし、発電した電力でモーター駆動するシリーズ型ハイブリッド方式です。
こちらは、モーターが主となり、エンジンはモーターを駆動するための発電機に利用することで、エンジン回転を定常化することでエンジンの燃焼効率を向上させて、総合的な燃費を向上させるものです。
エンジンでの走行フィーリングとは異なり、ゆったりと走行することを目指したもので、ラグジュアリーモデルに適用されます。
・3モーターのSHAWDは、1モーターのパラレル型ハイブリッドシステムに、ハイブリッドではない2輪を個別にモーター駆動させたシステムです。
基本はi-DCDと同様で、4WD化するためにモーターで2輪を独立駆動させることで、運動性能を向上させるものです。
次期NSX,次期Legendの最上位モデルに適用されます。

トヨタのTHSと同様に燃費向上を狙ったi-MMDは、車格としては中位に適用され、パフォーマンス優先モデルはすべて1モーターのパラレル型ハイブリッドとなります。
運動性能を向上させるにはパラレル型ハイブリッドでなければ実現できないためです。

(lovelovekimuyonaさんへ)

質問者からのお礼コメント

2013.8.29 20:07

みんなありがとう〜
難しい言葉が多すぎてよく分からないよぅ

その他の回答 (2件)

  • 其れはモーター出力とエンジン出力の差が大きいとかなり感じますよ

    欧州の未熟なHVではモーター走行からの再加速でエンジンが始動します
    モーターが3000rpm回っていたとします
    この時エンジンは0rpmから3000rpmにする必要が有りアクセルに遅れが生じます
    モーター出力が非力な為、エンジン出力との差を埋める事が出来ず違和感を生じます
    参考までにactive HVは60~70Km/h程度迄しかEV走行は出来ませんよ


    搭載しているエンジン出力とモーター出力のバランスが悪ければストレスになりますよね


    ホンダは1モーターの安直HVを普及価格帯向けに採用し
    2モーター以上を上位グレードに採用すると公言しています


  • ハイブリッドカーに10年以上乗り続けていますが、最初の頃(初代プリウス)はアクセルとブレーキに違和感がありました でも最近のハイブリッドカーは大分改善されたと思います
    加速もいいですし、ブレーキの挙動も自然な感じです
    あとは好みと慣れの問題だと思います

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