アウディ A6ハイブリッド のみんなの質問

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輸入車のハイブリッドについてです。輸入車のハイブリッドのハイブリッドは上級クラスの物ばかりで燃費もハイブリッドにしては、あまり良くないと思います。なぜ輸入車のハイブリッドはこういうのでしょうか。

それと、追加です最近輸入車の大きさがちょうどいいサイズから、大きくなってしまっているのでしょうか。誰かご回答お願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ハイブリッドシステムは、燃費だけでなく、運転性能を向上するものです。
エンジンが不得意な領域をモーターアシストで補完したり、エンジン性能をモーターで更に強化できます。
欧州のハイブリッド車は、ダウンサイジングしたエンジンをハイブリッドシステムで強化しています。
Activehybrid3に乗っていますが、本来4L〜5Lクラスのエンジンの代わりに3Lターボエンジンを搭載し、モーターアシストすることで、本来の運動性能を実現しています。
306PS,40.9kgmのエンジンをモーターアシストすることで、340PS,45.9kgmの性能まで引き上げています。
燃費も、同じエンジンを搭載する先代のE90 335iよりも3割程度改善されています。
この性能は、乗って見ないとわからないでしょう。
価格以上の性能なので、満足感がかなりあります。

BMWのハイブリッドモデルは、シリーズの最上位に定義されていますが、Audiは同じクラスの中では中間的な位置付けです。
Audi A6 hybridは、A6の中では下から2番目です。
ハイパワーではなく、クラスのエントリーモデルに乗っている人が次のステップで燃費や環境負荷を考えるといった位置付けとなっています。
この点は、欧州メーカーでも考えが違います。

日本メーカーは、燃費だけを重視するあまり、ハイブリッドシステムを燃費改善の道具としてしか活用していません。
特にトヨタは、ハイブリッドシステムを導入すると、エンジン性能を下げてしまいます。
燃費には良いのですが、同じ排気量のガソリン車と同程度に運動性能しか無いので、燃費だけの価値しか得られません。
比較販売なら、燃費だけを強調すれば良いので、売り易いのですが、それでは走らせる楽しさは削ぎ落とされてしまいます。
ホンダがi-DCDで果敢に燃費だけでないハイブリッドシステムで戦いを挑んでますが、トヨタが築いた燃費だけのハイブリッド文化に飲み込まれかけています。
トヨタのシビリアンコントロールの浸透度は凄いと思います。

欧州車のサイズ拡大は最近ではありません。
既に10年以上前からです。
プレミアムクラスが顕著ですが、居住性を重視したためです。
それでも、BMWはE90後期モデルからは日本市場も考慮して、サイズ拡大を止めています。
横幅はE90後期から1800mmを維持しています。(右ハンドル車のみ)
他メーカーも大型化は最新モデルから進めていないようです。

ちなみに、Activehybrid3のモーターは21.4kgmのトルクがあります。
変速機を持たないトヨタのハイブリッドシステムTHS/THSⅡのようにモーターが全速度域で稼動しなければならないような欠点はありません。
モーターはそもそも低回転で最大トルクを発揮します。一定回転を超えるとトルクが急激に減少します。
THS/THSⅡでは高回転まで動作させる必要があり、定格出力は大きな表記となります。
出力はトルクと回転数の積であるため、高回転を使う必要があるからです。
Priusは21.1kgmの最大トルクのモーターですが定格出力は60kwですし、カムリは27.5kgmの最大トルクに対して定格出力は105kwです。
Activehybridは21.4kgmの最大トルクですが定格出力は40kw,Mercedes E400 hybridでは25.5kgmの最大トルクに対して定格出力は20kwです。
いかに定格出力の表記がシステムによって無駄になっているかがわかると思います。
ちなみに40kwというのは軽自動車のおよそ4倍のパワーですから、決して非力ではありません。
又、EVのみの走行でも、Priusの60kwよりも、Activehybrid3の40kwの方がパワフルです。
もっとも、Priusはバッテリーの最大放電能力が36.4kw、発電機の最大出力が17kwで合わせても53.4kwしかモーターへ供給することはできません。
EV駆動からエンジン駆動への切り替えも、Activehybrid3ではブリッピング制御で遅延はほとんどありません。
THS/THSⅡはエンジンの引き摺り損失があり、エンジン出力の分配制御でのタイムラグがあります。
まったく技術的に無知な怪答があるのでご注意を。

(iizumiryouyaさんへ)

その他の回答 (4件)

  • 一番規制が厳しい場所でも時速140km。
    次に規制が厳しい場所で160km。
    普通の規制で200km。
    それ以外は無制限。
    こう言う道路がドイツからフランス、イタリアまで伸びている。いわゆる「アウトバーン」(イタリアならアウトストラーダ)
    試しに140kmで走ってみ。低燃費ハイブリッド車は一気に燃費悪くなるから。
    なにせ、充電出来る機会が無いからね。
    レクサスLS600hの欧州試乗会でも、極悪燃費叩き出して(この時は200kmで巡航したらしい)酷評だったから。
    「低燃費目的のハイブリッド」って減速の機会が多ければ多い程役に立つ。さしずめ、日本のような土壌にはうってつけですな。ところが、高速度巡航には向いていない。それが続くと「ただのお荷物」になってしまう。ならば、ディーゼルの方が欧州の土壌にはうってつけな訳です。これが第一の理由。(欧州人の言う「高速度巡航」は、日本で言う「一発免取りな速度」であることは念頭に置いて下さい)

    次に、欧州人ってかなりシビアな目をしてます。
    ハイブリッドだと、もちろん燃費に対してシビアな目をするのは日本も共通ですが、何十万キロも走った際のシステムの交換費用や、メンテナンス費用、それからシステムに使われる素材のリサイクル率、リサイクル費用なんかもシビアな目で見ます。それらを差し引いて、「最終的に安い方」を選びます。こうなるとハイブリッドは不利ですし、買わないなら作らないです。

    そして・・実は欧州人気質ってのがありまして・・。
    ぶっちゃけ「電気モーター嫌い」です。
    一時、フェラーリは本気でハイブリッドを出そうとしましたが、首脳陣側の「こんな物、自動車じゃねー!鼓動を感じられないじゃないか!」の一言で却下されてますww
    BMWも、ハイブリッドを出す際に一番気を使ったのが「いかにハイブリッドっぽさを消すか?」でしたし、欧州ハイブリッド車の一番の売り文句は「ハイブリッドを感じさせない走り」ですし。
    まーとにかくハイブリッド嫌いな人種です。
    この辺り、かつての日本にあった「ディーゼル嫌い」に似てるでしょ?

    だから、欧州で出て来るハイブリッドは「走りが良い」「ハイブリッドを感じさせない」が重要なのです。
    一方、日本は「燃費の良さ」が重要ですがね。
    これだけの違いがあるのだから、出て来る自動車も・・当然違いますわなぁ。

    ちなみに・・・・
    ハイブリッド車であるポルシェ918スパイダーは大人しく走った際の燃費は30kmに届くのだそうで。
    普通でもモーターとの併用で20km近くは行くんだと。
    んでもって、モーターのみの走行は時速50kmまで。モーターのみの後続可能距離はフル充電時で50kmまで可能だとか。
    え?それでもアクアの方が上だろ、って?
    918はニュルで7分切りのタイム叩き出してるGT-R以上のモンスターである事をお忘れなく・・。

  • 外車にのるひとは見栄っ張りがおおいのです、だからハイブリっ度なんかには興味なしでありかっこいいから
    かうだけのこと。BMWがだしているターボつけて1600にしたりして性能だけは2000の効果があるようにしている。しかし日本では1600も2000も同じ税金だし効果はない。ようはデザインだよ。1はださいのでうれてない。
    3もまあまあだがそこそこだ。

  • 見せ掛けだけのパフォーマンスですよ
    安穏と排ガス規制を先伸ばしにして来た為にHV開発に着手するのが遅れ未熟と言う事です

    エンジンの非力な部分を補う事の出来る高出力のモーターを採用する事が出来ないのです
    エンジンに対してひ弱なモーターを採用するからアイドリングストラップ程度の燃費向上効果しか無いのが現実です
    activeHV等は走行中のエンジン停止からの再始動でもモーターがエンジンが必要とされる回転数迄 達する時間を埋める事が出来ずアクセルレスポンスに遅れを感じる仕上がりになっています


  • ハイブリッド車=燃費命、こんなこと考えてるのは日本だけだから。
    ハイパフォーマンスカーを乗りたい、けどCO2排出量は抑えないとね、という人に向けたソリューションなわけ。
    つまり高級品なの。

    アクティブハイブリッドなんてまさにそのセンで売っている商品。
    ハイブリッドやディーゼルは、経済性のことも多少は考えているだろうけど、超高性能車に遠慮なく乗りたい人のためのものなの。
    超大排気量ガソリン自然吸気よりは、今の方が格段にCO2排出量は下がっているからね。

    あっちは技術開発で後れを取ったということもあるけど、高価なソリューションを、基本的に車に金を使わない庶民に買わせることは諦めた節がある。
    庶民はダウンサイジングガソリンターボ。小金持ちはディーゼル車。お金持ちがハイブリッド車や超高価な車を買い求める。

    そういう棲み分けがなされているんでしょうな。
    あっちの庶民のケチっぷりはご存じですか。
    人生で車を買うのなんて数回あるかどうか。
    何十万kmも直しながら同じ車を大切に使う。
    そういう、悪く言えばしみったれた、よく言えば真に経済的で環境に優しい消費活動を行っているのです。
    まあ、車なんぞに使う金はねえ、ってくらい車が贅沢品とも言えるんだが。
    日本を基準に考えちゃダメダメ。




    別に輸入車だけじゃないでしょ。
    走行性能を求めれば車が大きくなるのは当然。
    だからそれより小さな車が出たんじゃないか。

    たとえばマツダはファミリアがアクセラでデカくなったから、デミオと間を埋めるためにベリーサを出した。
    そんな例はいくらでもありますよ。

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