アストンマーティン DB7 クーペ 「伝統と打算の融合 DB7 Vantage...」のユーザーレビュー

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アストンマーティン DB7 クーペ

グレード:クーペ_RHD(MT) 1997年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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伝統と打算の融合 DB7 Vantage...

2001.8.11

総評
伝統と打算の融合 DB7 Vantage Coupe
この車は、決して高性能を全面にアピールするものでなく、また過去の栄光にすがりつきその進化が止まってしまったものでもない。モダンクラッシックそのものである。フォード傘下ということで、英国モダーンが失われてしまうのでないかと、危惧したこともあり(現にジャガーなどその典型である)購入には、譲れない想いと、また現在のアストンマーチン・ラゴンダ社の背景を受け入れる心構えが必要であった。
がしかし、現車を観てしまうと、その美しいクーペボディに魅せられ、多少のこだわりなど吹き飛んでしまった。それほど、美しいのである。
1500万強という価格からすれば、もっと慎重に決断しなくてはならないが、それさえも忘れてしまうものである。同価格帯でベンツの最上クーペや、BMWなどと比較するべくもなく、早さ、優雅さ、ドライブする自分自身の満足度(自惚れ度と言われても、それを甘んじて受けられるくらい感情が高ぶるはずです)が桁外れに違うのです。
ただし、このDB7は、あくまで現在の車であることも、忘れてはいけない。DB1~6の時代の伝統など、一つも受け継いではいないのである。
あくまで、フォード社が送り出した現在の新しいシリーズとして受け止めなくてはいけない。伝統と打算の融合が今のアストンマーチンなのだから。
満足している点
高速GTとして申し分ない動力性能を持っている。
スタイリッシュなクーペボディは、他に類がない。国内ではクーペの人気は低いが、このDB7を観ればその考えが変わるほど美しい。
室内は程良いエンジンサウンドが響き、ドライブがいっそう楽しいものになる。内装も下品にならず英国の誇りが感じられる。国産高級車が下品に思えてしまうくらい、シンプルでゴージャスである。
不満な点
フォード傘下ということもあり、所々に同生産車それも大衆車のパーツが
使われたりしている。つまりDBシリーズしいてはアストンマーチンというステイタスを台無しにしている。
デザイン

-

走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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