DB7の25周年
DB7はアストン マーティンを窮地から救った、まさにその1台なのだ。1993年に発表され、翌年に製造が始まったこのモデルは今年25周年を迎える。
中古アストン マーティン 3台乗り比べ 「手の届く上流階級」前編
大ヒット車種となり9000台以上が生産され、その数はそれまでに生産されたアストン マーティン全モデルの累計台数よりも多い。
評論家たちはDB7がジャガーXJ-Sとプラットーフォームを共有している点や、エンジンがイートン製スーパーチャージャー付きジャガーAJ6を搭載する点などを挙げ、ただの劣化版ジャガーと評する。
だがそういった批判とは裏腹に、その優れたパフォーマンスとスタイリッシュなルックスで非常に高い評価を得た。
そしてこの度、DB7の誕生日にパーティが開かれる。アストン マーティン好きにはたまらないイベント、「シンプリー・アストン マーティン」である。
4/7開催 シンプリー・アストン マーティン
4月7日にビューリーで開催されるシンプリー・アストン マーティンでは300台以上のクルマが登場するだろう。
中でもDB7の誕生を祝う特設コーナーでは、通常のクーペからV12ヴォランテなど、様々なDB7のモデルが展示。
DB7以外にも、DB9やDBS、ヴァンテージ、ヴァンキッシュなどの現代のモデルも展示される。
50年代や60年代、70年代、そして80年代にかけてのクラシックなDBモデルなどはもちろん、30年代や40年代に登場した黎明期のレアな車両も脚光を浴びるだろう。
会場ではどの1台が最も人気があるかを決めるピープルズ・チョイス・アワードも開かれる。来場者は展示されている中でお気に入りのクルマに投票するわけだ。
イベントの入場券は、同じくビューリーにあるナショナル・モーター・ミュージアムへの入場券も兼ねている。そこでは1922年のフランス・グランプリ参戦用に2台のみ製作された1922年型アストン マーティン1.5ℓストラスブールも展示されている。
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