AMG CLクラス 「ＣＬ63ＡＭＧ　究極のラグジュアリーＧＴ　命も守ってくれる最高の名車」のユーザーレビュー

ＣＬ63ＡＭＧ　究極のラグジュアリーＧＴ　命も守ってくれる最高の名車

2015.11.29

総評

購入の際、コンチネンタルＧＴと二択で迷いました。

ヒエラルキーで言えばやはり【ベントレー】に軍配が上がると思いますが、
ひけを取ることも無く、中身は完全にＡＭＧの方が上だと確信し、購入しました。

内装の質感もコンチＧＴは50.000キロくらいの車両だと結構しわしわで残念な
内装になっていましたが、ＡＭＧはパリッとしてました。

走りの性能もＡＭＧは格別で、今まで560ＳＥＣに始まり
Ｅ500など数台メルセデスに乗ってきましたが
ＡＭＧは凄いです。別物です。



※人様に迷惑な走行は絶対やるべきではありませんが、リミッター寸前でも伸び続け、
ＡＭＧは「まだまだ行ける！もっと踏んでくれ！！」と言っているようでした…

最高峰のＣＬ＋ＡＭＧは完璧でした。
これ以上の車は無い！と思っておりましたが72.000キロになったところで
後輩が【どうしても譲ってくれ】と言うので
泣く泣く乗り換えることになります。

もうこれ以上のクーペは無いと判断し、
ジャンルを変えてＳＵＶへ…
次はカイエンターボ958です

満足している点

押し出しの強いフロントマスク

ＡＭＧという圧倒的な優越感

他メルセデスオーナーからの熱い視線

心地よく官能的なＡＭＧサウンド

仕立てが完璧なセミアリニンフルレザー内装

マッサージやダイナミックスポーツシート、ベンチレーターなど
数えきれない、使いきれないほど充実した設備

究極と言っても過言ではない乗り心地

クーペなのに後部座席が普通車並みに広い

運転がうまくなったと錯覚させる性能

暴力的にも紳士的にも使い分けられる加速

トルクの太さからくる絶大なパワー

ＡＭＧの超信頼できるブレーキ

もう良いところが有り過ぎて書ききれません。

不満な点

本当に全くありません。
ラグジュアリー部門の最高峰だと思います。

デザイン

-

走行性能

-

6300㏄、５２５馬力は圧巻です。
最後の大排気量ＮＡ、ＡＭＧ史上最高傑作と言われる自然吸気エンジンは１２０点満点。

あまりの気持ちよさにどこまでも加速してしまいます。

操作性も流石メルセデス、ハンドリングや立ち上がりなど全て完璧です。

乗り心地

-

ノーマルと比べればＡＭＧですので若干固めの造りですが、
乗り心地も最高です。

静粛性などは完璧、文句の付けどころは全くありません。

コーナーの際、シートが電動で張り出してくる
ダイナミックスポーツシートは最高です。
ただでさえロールしないのに、更にシートがアシストする・・・
メルセデスの考えることには脱帽です。

ＡＢＣの油圧サスは今まで乗ってきた車の中でも一番です。
※購入の際比較検討したコンチＧＴよりも、はるかに良いと感じました。

積載性

-

Ｓクラスのトランクとほぼ変わりません。
何でも積めます。

燃費

-

都内でリッター4くらい
高速で9くらいです。

価格

-

故障経験

４年落ち、50.000キロでの購入でしたが、一年半20.000キロ、毎日の通勤＆週末は遠出など
酷使しましたが、車体の故障は有りませんでした。

ディーラーさんもＡＢＣサスだけはいつ来るか解らない・・・
などと怖いことを言っておりましたが、幸運なのか僕は大丈夫でした。

※もしＡＢＣ交換なんてなったら200万らしいです汗

※唯一、ダイナミックスポーツシートの片方だけが出ないという
故障がありました。