普通貨物自動車のリコールについて。

Question

日産ヂィゼル（UD）リコール番号1-2246 初登録H.18.11.15 エンジン型式 FO8E 型式MK37B対象車ですが、
日野自動車の同じエンジン型式FO8C、同じ年式で、クレーム対象外はなぜですか？？？理解できないです。
宜しくお願いします。

Answer 1

原動機のピストンにおいて、製造工程が不適切なため、ピストン内部に剥離が
生じ亀裂が進展するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場
合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがある。

とありますので、FO8CとFO8Eではピストンの製造工場かラインが違うからです。
車の部品には、何年のどの製造工場で、どのラインで、どの人が組み込みや製造したのかわかるようになっているのです。

その為、リコールがあってもまったく同じ形式の車でも、平成15年式の何月まで製造のものとか事細かく分けれるのです。
しかし、大抵は同じ不具合がないように、同じ形式は全車対象車にします。

あきらかに、この期間だけとわかっているものには、同じ形式でも製造年で対象を分けます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました、また宜しくお願いします。

Answer 2

メーカーが問題ないと判断したため届出がされておりません。

実際に、同じ症状の不具合が発生しているのですか？
同じ症状があれば、いつかはリコールになると思います。
ただ、それは今ではありません。

三菱の二の舞にならないと良いのですが、こういうのは結構頻繁にあります。

Answer 3

１１１さんの補足をすると・・・
牛丼屋で言えば、ココからココまではＡがつくった。
ココからココまではＢがつくったとするだろ、Ａは結構汁だくで
Ｂは普通に汁を入れる。でＢのつくった牛丼に不満が集中した
って感じだな。
全く同じ牛丼、じゃない「同じピストン」が造られてるはず・・・と
思うところだが、実際には牛丼とよく似てて、加工機械の設定に
誤差が生じてたとか、まあ原因は判らないけどココからココまでの
時間で造られたピストンは、不具合を起こす「×製品」だったと、
造る側で把握できるのよ。だから、同じ製造年月日の同じエンジンでも
「×製品」が使われて組まれたエンジンは、この車体番号からココまでの
クルマと判別し、発表してるワケ。
だから、リコール対象となるクルマと、そうでないクルマが在るってコト！

Answer 4

車体番号一桁単位でリコールの範囲は決められるので
誕生日が一緒でも同じように祝ってくれるとは限らない