アウディがPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)と命名する新世代内燃機関のSUVモデルがQ5だ。限定的な条件においてエンジンを停止させた電動走行を可能とする48 V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムを搭載し、走行性能と燃費性能の両立を図った。さらに室内空間の拡大が先代からの主な向上点だ。駆動方式はクアトロ(クワトロ)と名乗るAWD方式のみ。
N-ONE e:は軽自動車規格のBEVとして誕生した。ホンダでは、軽自動車がもつ本来の魅力である身軽さや経済性をBEVとして際立たせることを目的に開発した。これまでの市場調査から、課題は航続距離や充電環境にあるととらえ、実質的なAER(All Electric Range/満充電で走行可能な距離)や充電性能、充電関連サービスを向上させている。同じタイプのパワートレーンを使う軽の商用BEV「N-VAN e:」とは別仕様として、乗用車らしい性能を作り込んだ。
4ドアスポーツクーペボディのBEV。Q6 e-tronと同じくポルシェと共同開発したBEV専用のプラットフォームである「PPE/プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック」をベースにした。二次バッテリー容量は100kWh(総電力量94.9kWh)で、今回試乗したAudi A6 Avant e-tron performance のAER(All Electric Range/満充電で走行可能な距離)はアウディジャパン調べながら国内最長となる846km。ちなみにアクセル全開状態では100㎞/hまで5.4秒、最高速度は210㎞/hだ。
メルセデス・ベンツのGクラスといえば、クルマ好きなら一度は耳にしたことがある車名だろう。1979年の初代Gクラス登場から45年を経て、2024年にBEV(電気自動車)モデルとして誕生したのが「G580 with EQ Technology」だ。ベースとなったのは2018年に大幅改良を受けた現行型Gクラス。内燃機関を取り外し、各車輪に電動モーターを取り付けた4モーター方式(108kW×4)で駆動する。文字通りの全輪駆動だ。
いつの時代も5シリーズはBMWの中心的な存在だ。そしてメルセデス・ベンツやアウディとも比較されてきた。7代目に相当する5シリーズは2017年に日本に導入された。直列4気筒2.0Lターボから6気筒、8気筒モデルとハイパワーモデルが相次いで導入された。2023年5月、日本においても8代目が発表された。THE FIRST EDITIONは300台だ。