新型アウディRS7は全長5m超&全幅2m弱の大型ボディを持ち最高速は305km/h
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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試乗コースは一般道路から丘陵地帯のワインディングへ入るが、ここでもRS7は全長5009mm、全幅1950mmというビッグサイズを忘れるほどの敏捷さでコーナーを攻めることが出来た。それは最大80%のトルクを後輪に配分するクワトロ システムのおかげでもある。
ところで最初に乗った試乗車はオプションの22インチタイヤとエアサスが装備されていた。スポーツ性とファッション性を重視するなら最適だが、快適性がやや犠牲になる。続いてテストした21インチとコイルサスペンション装備のモデルは快適で、エアサスとは違ったダイレクトな乗り味が光っていた。
新型RS7の価格は、ドイツでの19%付加価値税込みでベース仕様が12万1000ユーロ(約1460万円)となっている。
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