スクーターの概念を変える可能性を持っていた意欲作
戦後とともに始まった国産スクーターの第1次流行期は、1970年ぐらいまで約20年ほど続きました。1959年のピーク時には自動二輪車全体の約15%である12.5万台が生産されています。当時は免許制度などの影響で、排気量は125ccから200ccが中心でした。原付スクーターが台頭する第2次流行期は、1980年代に入ってからです。
【画像】ホンダ「ジュノオM85型」(1962年型)の詳細を画像で見る(11枚)
1961年に登場したホンダ「ジュノオM型」は、そんなスクーター流行時の、ホンダのスクーター「JUNO(ジュノオ)」第2弾でした。
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みんなのコメント
斜板ポンプ式油圧無段変速機の構造を、自動車(バイク)の変速機に応用した
珍しい例ですね。
後にDN-01(2008年)に搭載された「HFT」という無段変速機も、この
斜板ポンプの基本構造が取り入れられております。
2代目となるこのジュノオM型、かつてワタシの勤め先の隣にあった
ホンダのバイク屋さんの奥に、長いこと展示されていたのを覚えて
います。
そのバイク屋さんの名前が「野村モータース」
「たのきん」の一員だったギタリスト、よっちゃんこと野村義男さんの
ご実家でした。
お店はだいぶ前に廃業されたようですが、果たしてジュノオの行方は…