各メーカーの“協業”、成果と課題【前編】
掲載 更新 carview! 文:すぎもと たかよし/写真:中野英幸、小林俊樹、篠原晃一、トヨタ自動車、BMWジャパン、三菱自動車
掲載 更新 carview! 文:すぎもと たかよし/写真:中野英幸、小林俊樹、篠原晃一、トヨタ自動車、BMWジャパン、三菱自動車
同じトヨタでは、BMWとの協業も話題だ。このうちスポーツカーの開発ではすでにさまざまな憶測が自動車メディアで展開されているが、この契約自体は「省・脱石油によるHV、PHV、EV、FCなどを進めるトヨタと、走りをリードするBMWとの協業」が目的とされており、日本の新世代パワーとドイツの伝統技術の融合が想定される。
そんな中、BMWはすでにiシリーズで次世代の回答をひとつ示しており、2社による共同開発車がこれと大きく被ることはないだろう。いわゆるスクープ記事などでは、トヨタがスープラ後継、BMWがZ4を想定などと言われており、それはなかなか信憑性の高そうな話ではある。ただ、そうした規定路線ではなく、たとえば2シリーズ相当のFFのコンパクトスポーツサルーンなど、より実用性を持った企画の方が日本市場には合っているのではないかと筆者は考える。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
カスタマー躍進の一方、ワークスは足踏み……メルセデスF1、マクラーレン復活劇を称賛も「羨望の眼差しを向けている訳じゃない」
F1開催は全部イモラで良し!? 昔ながらのコース大好きフェルスタッペン「カレンダー24戦こういうのでいい」
ホンダ新型「軽バン」6月発表! 斬新2人乗り×真っ黒テールに注目!? 実車展示続々、7月にも
限定1000台! Acalieが特定小型原付「RICHBIT CITY」と電動アシスト自転車「RICHBIT CITYASSIST」の先行予約を開始
ジャガー『F-PACE』に最強の「SVR」、575馬力スーパーチャージャー搭載…欧州設定
ディープリム感を演出する「幅リム」がイイ! MONZA JAPANがアフターホイールに新たなトレンドを作る予感
パナソニックエナジー、日野が共同開発した大型EVトラクターに電池供給 商用車で初採用
NTNがEVの要求「航続」「耐久」「電動制御」に応える製品を出展へ…人とくるまのテクノロジー展 2024
550馬力直6を搭載した新型「BMW M4 CS」は「M4コンペティション」以上ほぼ「M4 CSL」だ!
まるで「旧車いじめ」!? 13年超のクルマの「自動車税」なぜ高くなる? それでも旧車に乗り続ける理由とは?
一度激減したタクシードライバーが増えてきた! 利用者には喜ばしい半面「経済不安」の現れという側面もアリ
[15秒でわかる]VW新型『カリフォルニア』…新設計のキャンパーバン
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
コンパクトSUV「キックス」が仕様向上 日産創立90周年記念モデルは装備が充実!
【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…