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各メーカーの“協業”、成果と課題【前編】

とはいえ課題も山積み

ただし、今後は国内販売について計画の見直しが必要になるだろう。発売後2年を経過し、今年4月/5月で86が610台/454台、BRZで216台/94台と、両車とも目標の半数程度まで販売が落ち込んでいる(BRZの月間販売目標は450台)。一定の市場がないことは当初から分かっていたことだが、販売が落ち着いた今後は、台数設定の見直しと、逐次改良による商品力の維持がテーマになる筈である。

一方、両社の協業では完成車供給に解決したい課題がある。トヨタ・ラクティスのスバル版である「トレジア」は、インプレッサの下を支えるコンパクトクラスとしては少々影が薄く、この4月/5月の販売を見ても67台/118台と厳しい。これはトヨタグループとしてダイハツから供給される軽自動車の「トヨタ ピクシススペース」も同様の状況であり、売れ筋であるコンパクトクラスとして考えれば、ここでも的確な企画による“協業”が求められる。

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