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中国EVアイウェイズ、国内市場から「撤退」 価格競争で経営難 欧州へ軸足移す
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価格競争から逃れドイツへ

中国の自動車メーカーであるアイウェイズ(Aiways、愛馳汽車)は、ドイツに置く欧州本社を拡張し、エントリーモデルの新型クロスオーバーを導入する計画だ。中国市場から撤退し、海外事業に力を入れる。

【画像】日本人デザイナーによる上級クロスオーバー【アイウェイズU6を写真で見る】 全16枚

さらに、同社は2024年末までに特別目的買収会社(SPAC)との合併を経てナスダック証券取引所に上場する準備を進めているという。関係者への取材で明らかになった。

アイウェイズは2017年に設立された新興企業で、生産拡大やグローバルな販売事業の確立で資本が流出し、最近経営難に陥っている。

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みんなのコメント

6件
  • 葛葉恭次
    手厚い優遇措置のある国内で競うよりも欧州のほうがマシとはw
    欧州勢もナメられたもんだなwww

    なおガソリン車相手では勝ち目ゼロの日本ではおとなしい模様w
  • mac********
    賢明な中国人には売れないけど、EVなら何でも有り難がる欧州なら売れると思ったか?
    ちゃんちゃん坊主の考えることは理解し難い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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