レクサスは、1月6日(日)より米ラスベガスで開催される見本市CES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)に、「レクサスLS500h」をベースとした最新の自動運転試験車両「TRI-P4」を出展すると発表した。
「TRI-P4」は、レクサスが推進する2つの自動運転システム「ガーディアン(高度安全運転支援システム)」と、「ショーファー(自動運転システム)」のテスト車両。ガーディアンは、人が運転することを前提とした運転支援の技術で、衝突の可能性がある場合などに運転を支援して乗員保護を行う。一方のショーファーは、人による運転を前提としない、自動運転のレベル4、レベル5に相当する自動運転技術。「TRI-P4」は、このふたつの自動運転技術のテスト車両として今春より投入される予定となっている。
「TRI-P4」は、2018年に全面改良したレクサスの最上級サルーン「LS」をベースとすることで、最新世代のシャシーおよびステアリング制御技術を搭載している。このシステムは、従来のものに比べて、より反応が早くスムーズな自動運転を実現している。
また、TRI-P4では車両の両サイドにふたつのカメラが追加され、側面方向の認識性能が高められているほか、前方と後方にはそれぞれ自動運転用として設計された画像センサーを搭載する。加えてレーダーシステムも改良され、近距離の視野が高められるなど認識性能が向上しているのが大きな特徴となる。
自動運転の頭脳として機能するコンピューターボックスは、リアシート背後に平行に取り付けられ、トランクスペースはすべて荷物用スペースとして使用可能となっている。このあたりは実用化を見据えた設計となっていることがうかがえる。
レクサスは7日(月)にCES会場でプレスカンファレンスを行い、自動運転技術の進捗についてギル・プラットCEOがプレゼンテーションを行う予定だ。
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