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ホンダN-BOXに、第3のJOYが出た!──GQ新着カー

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ホンダN-BOXに、第3のJOYが出た!──GQ新着カー

標準車プラス15万円の価値とは。

魅惑の「ふらっとテラス」

“高級”であるかないかを判断するのはアナタ次第──新型レクサスLBX試乗記

9月26日、ホンダは、新型「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」の詳細を発表した。

今回、N-BOXシリーズに新たなモデルとして追加設定された新型N-BOX JOYは、人々の暮らしや働き方が多様化する中、「アウトドアを手軽に楽しみたい」「自分だけのくつろぎの空間が欲しい」といったユーザーのニーズに応える、誰でも気軽にリラックスした時間を満喫できるクルマを目指して開発されたという。

エクステリアのうち、アッパーグリルは金属板をプレス成型したような塊感のある造形をブラックで表現しながら、ミドルグリルは中央部に凹みを与えることで構造的な力強さを感じさせるデザインとした。前後バンパーはN-BOXの安定感のある四角いフォルムを損なわないように、コーナーをブラックで引き締めた専用バンパーを採用。スタンスのよさを強調すると同時に、ブラックのバンパーやドアロアーガーニッシュで統一感を持たせた。

ホイールは、ベルリナブラック塗装のスチールホイールとハーフホイールキャップのデザインとし、ターボエンジン車にはメッキホイールリングを採用する。

インテリアでは「ふらっとテラス」に注目。後部座席をダイブダウンするだけで、リラックスした時間を過ごせる、テラスのような空間が生まれる。N-BOX/ N-BOX CUSTOM に対してフロア後端を80mm高く設定し、足を伸ばしてくつろげるフラットに近づく床面を創出。また快適な座り心地を追求するため、リヤシート背面にプレートを追加し凹凸を削減したほか、フロアのストラップ機構にヒンジ式のリッドを設け、フロアの凹凸を削減した。

シートには、撥水素材のチェック柄ファブリックを全タイプに採用。自然吸気エンジン車はトリコットと撥水ファブリックのコンビシート、ターボエンジン車は人工皮革「プライムスムース」と撥水ファブリックのコンビシートとした。撥水素材の生地は、各シートのメイン部(座面、背もたれ)、フロントシートアームレスト、リヤシート背面、スライドボード上面に適用。後部をテラスのように利用する際も、フロアのほぼ全面が撥水ファブリック面となり、優れた撥水性を発揮するという。カラーリングは、汚れの目立ちにくいベージュに、補色関係にあるオレンジやブルーの色糸をミックスした。

パワートレーンは、N-BOXシリーズ共通で、吸気バルブの制御にVTECを採用した自然吸気エンジンと、排気圧をきめ細かく調整できる電動ウェイストゲートを搭載したターボエンジンの2種類を設定する。

新型N-BOX JOYの価格は¥1,844,700~¥2,260,500。N-BOXの標準車が¥ 1,689,600なので、差額は約15万円だ。

文と編集・稲垣邦康(GQ)

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