2006年2月に日本に上陸したプジョー1007。「従来のカテゴリーにとらわれない新しいコンセプト」という狙いが込められた新しい4桁の車名を持つこのモデルは、次代を担うコンパクトカーと期待されていた。果たしてプジョー1007はその資質を持っていたのか、ユーザーにどのように受け入れられたのか。当時トレンドセッターの代表とされたMINIと比較しながらの、興味深いインプレッションを振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年5月号より)
大開口の2枚のドアこそ、1007の最大の見せ場
時代を決定づける1台には、必ずその「予感」がある。
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みんなのコメント
エクステリアデザインは悪くなかったんだけどね。