1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキGSX1300R ハヤブサ1999 年
スズキが20世紀世界最速を狙う量産市販車として開発したメガスポーツ。ヘッド位置を低く抑えたアルミツインスパーフレームには新開発のサイドカムチェーン式並列4気筒を搭載。SCEMシリンダーや、2ステージインジェクション、SRADラムエアシステムなど、スズキの持てる最新技術を惜しみなく投入。
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カワサキ GPZ900R 1999 年2月
A7型以来のビッグマイナーチェンジ。前後タイヤがラジアル化され、同時にフロントブレーキにはトキコ製6ポットキャリパー、リアサスペンションには窒素ガス封入ショックを採用。フロントフォークにはフォークガードが装備されている。
ホンダ CB400スーパーフォアハイパーVTEC 1999 年2月
1気筒あたり4個のバルブ作動数を、低中速回転域では2バルブ、6750回転を超える高回転域では4バルブに切り替えることで燃費の向上と、より効果的な出力特性をマークするハイパーVTECを初採用。新設計のフレームもエンジン搭載位置を10mm低くすることでハンドリング性能の向上を図っている。
ホンダ NSR50 1999 年1月
98年のWGP500ccクラスでM・ドゥーハンが駆ったチャンピオンマシン、NSR500のレプソルホンダカラーを再現。燃料タンク上面にはドゥーハンのサイン入り。
ホンダ NSR80 1999 年1月
NSR50と同じく、M・ドゥーハン選手のレプソルNSR500のチャンピオンカラーを採用。このレプソルカラーは正式カラー名ではヘレスブルーメタリックとなる。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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