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業界ニュース 2019.10.29

GT-Rスピリットを受け継いだワゴンとは!? ハイパワーステーションワゴン3選

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■国産高性能ステーションワゴン3モデル

 現在、日本ではラインナップが縮小傾向にあるステーションワゴン(以下ワゴン)ですが、かつては各メーカーから数多く販売されており、なかでも高性能エンジンを搭載したハイパワーワゴンは人気を集めていました。

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 そこで、これまで販売されてきたハイパワーワゴンのなかから、珍しいモデルや最新のモデルを3車種ピックアップして紹介します。

●日産「ステージア 260RS」

 かつて日産「スカイライン」にはワゴンが設定されていましたが、1989年に登場したR32型から廃止されました。そこで、日産は新たなワゴン専用モデルとして、初代「ステージア」を1996年に発売。

 シャシなどの基本的な構成はスカイラインと共有し、搭載されたエンジンも同じくRB型直列6気筒でした。

 ステージアには元々「RS」というスポーティグレードがありましたが、さらに高性能な「ステージア 260RS」が、1997年に日産の特装車やカスタマイズカーを手掛けるオーテックジャパンから発売されます。

 ステージア 260RSはR33型「スカイラインGT-R」のエンジン、ドライブトレイン、ブレーキ、サスペンションなどが移植されたモデルで、別名は「GT-Rワゴン」。

 搭載された2.6リッター直列6気筒ツインターボのRB26DETT型エンジンは280馬力を発揮し、トランスミッションは5速MTのみで、GT-R譲りの4WDシステム「アテーサE-TS」も組み込まれ、車体剛性も強化されています。

 台数限定などではなく継続して販売されましたが、いまでは希少車です。

●三菱「ランサーエボリューションワゴン」

 三菱「ランサーエボリューション」は、ラリーや耐久レースで勝つことを目的に開発された高性能セダンです。

 直接のライバルはスバル「インプレッサWRX」で、両車とも毎年のように性能向上が図られるという、いまでは考えられないほどの開発合戦が繰り広げられていました。

 この2台の大きな違いは、インプレッサにはワゴンがラインナップされており、オールマイティに使える高性能車としてのポジションを独占していたことです。

 そこで三菱は2005年、第3世代の「ランサーエボリューションIX」のシャシをベースに、「ランサーワゴン」のボディを用いて「ランサーエボリューションワゴン」を開発し、インプレッサに対抗します。

 最高出力280馬力を発揮する4G63型2リッター直列4気筒ターボエンジンをはじめ、パワートレインはランサーエボリューションIXから移植され、セダンに比べて重量増があったものの、高い運動性能を誇りました。

 トランスミッションは6速MT(GT)に加え、5速AT(GT-A)が用意されイージードライブも可能で、中古車もATのほうが多く流通しているほどです。

 なお、次世代の「ランサーエボリューションX」ではワゴンはラインナップされず、ランサーエボリューションワゴンの生産期間わずか2年と短命でした。

■現代に生き残ったハイパワーステーションワゴン

●スバル「レヴォーグ 2.0STIスポーツ」

 スバル「レヴォーグ 2.0STIスポーツ」は今回紹介した車種のなかで、唯一の現行モデルです。

「インプレッサ」と「レガシィ」がベーシックなモデルとなり、いまスバルの高性能車種は、セダンの「WRX」とワゴンの「レヴォーグ」に移行しています。

 レヴォーグ 2.0STIスポーツに搭載されているエンジンは、FA20型2リッター水平対向4気筒ターボで、最高出力は300馬力。トランスミッションは高出力に対応したCVT「スポーツリニアトロニック」が採用され、だれもが強力な加速とダイレクトな変速でスポーティな走りを楽しめる仕様となっています。

 ドライブトレインには4WDが採用され、あらゆる路面状況に対応した走りを実現。さらに、スバル独自の先進安全装備「アイサイト」も標準装備され、安心かつ安全なドライブをサポートしています。

※ ※ ※

 冒頭にあるように現在の国内市場でワゴンは減少していますが、2019年9月17日にトヨタ「カローラツーリング」が発売され、久しぶりに新型ワゴンが登場しました。

 しかも、カローラツーリングには6速MTが用意されるなど、スポーティ路線でユーザーの若返りも狙っているようです。

 ワゴンはセダンに近い乗り味なので、ドライビングプレジャーという点でSUVやミニバンを上まわります。ぜひ復権に期待したいところです。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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