カートなどのトランポとして使えるクルマも!
いわゆる「働くクルマ」に分類される商用車。ナンバープレートの分類番号(地名の隣に記される数字)が1もしくは4で始まっている車両が貨物自動車という扱いとなり、これを便宜上商用車と呼んでいるということになる。
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そんな仕事の相棒である商用車だが、なかにはレジャーなど商用以外の用途にも活用されている車種も存在している。そこで今回は、そんな魅力が詰まった商用車をご紹介しよう。
なお、乗用車(ミニバンやステーションワゴンなど)の荷室を改造し、商用車登録しているユーザーも存在するが、今回紹介するのは、メーカーが「貨物自動車」としてリリースしている車種に限定している。
1)トヨタ・ハイエース
言わずと知れたキングオブ箱バンであるハイエース。
仕事の相棒としてはもちろんだが、その広い荷室を活用し、アウトドアレジャーやキャンプといった車中泊仕様にしたり、バイクや自転車、カートなどのトランポとしたり、その汎用性は無限大だ。
また、どんなに酷使してもメンテナンスさえしっかり行っておけばへこたれることがない丈夫さも魅力であり、その需要の高さから盗難の恐怖がつきまとうというのが最大の難点かもしれない。
2)ホンダN-VAN
アクティバン時代のアンダーフロア式のミッドシップレイアウトをスッパリ捨て、フロントエンジンのN-BOXをベースにした軽商用バンとして誕生したN-VAN。
鼻先にエンジンがある関係上、畳のような長尺物は積めなくなってしまったが、代わりに助手席までもフルフラットになるシートアレンジを実現。さらに助手席側のBピラーをフロントドア内にビルトインすることで、ドアを開けたときに大開口部が登場するようになっているため、レジャー用途にも使えるワクワク感がある1台となっている。
このご時世に新車がたった67万円のモデルも存在!
3)スズキ・アルトバン
アルトにはワークスというホットモデルが用意されているが、ベースとなるアルトのバンのポテンシャルも侮れない。パワーこそ49馬力しかないが、620kgの超軽量ボディを武器にサーキットで活躍する姿も見ることができるのだ。
さらに魅力的なのが価格で、なんと新車で67万円(税別)なのである。もちろんエアコンやパワステ、キーレスなどの必要最低限の装備は標準で備わっているので、普段のアシとして使うこともできる。
4)トヨタ・プロボックス
働くユーザーの相棒としてパック飲料が置けるドリンクホルダーや作業テーブル、スマホホルダーまで標準で装備するプロボックス。
まさに走るオフィスとしても使えるようになっているが、そのストイックな環境は裏を返せばレジャー使用でも活躍してくれることを意味している。とくにスクエアでフラットな荷室は荷物だけでなく大人が十分横になれるほどのスペースも兼ね備えている。そんな「道具感」が詰まったプロボックスはガンガン使いたくなる雰囲気があるのだ。
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