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業界ニュース 2019.2.25

日本人初のWRCチャンピオンを狙う、勝田貴元選手をトヨタが支援【モータースポーツ】

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WRCの頂点を目指す若者がいる。TOYOTA GAZOO Racingが行うドライバー支援プログラム「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラム」のもとでWRC2クラスに挑戦する勝田貴元を追った。

WRCの12ラウンドとフィンランドラリー選手権2戦に出場
「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラム」はラリーの最高峰であるWRC世界ラリー選手権へのドライバー輩出を目指す若手ドライバー育成プログラム。2015年に活動がスタート、今シーズンはフォード・フィエスタR5でWRC2クラスへ参戦する勝田貴元をバックアップしている。

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出場ラウンドは第3戦メキシコ、第14戦オーストラリアを除く、WRCの計12ラウンド。2月14日から17日開催されたWRC第2戦ラリー・スウェーデンでは、最終日の最終ステージでコースオフを喫しリタイアに終わったが、序盤は6位につけるなど善戦した。

ラリー・スウェーデンでは伝統的に北欧系ドライバーが速いが、昨年のこのラリーで勝田貴元はWRC2で優勝。勝田は今年もフォード フィエスタ R5でWRC 2にエントリーし好結果を狙っていたが、良いコンディションの路面で速さを発揮したものの、例年よりも暖かい気候で雪が解ける難しい路面に苦戦。最終日の最終SSで雪の中に隠れていた石でホイールにダメージを受けてスタック、コースに復帰できず完走はならなかった。

ラリー後のインタビューで勝田貴元は「とても難しい週末でした。雪、解けた雪、グラベル、泥など様々な路面が混ざる複雑なステージが多く、自分がこれまでに経験したことがないようなコンディションでした。土曜日に雪壁に当たった際ラジエーターに詰まった雪を取り除くためタイムをかなり失い、そこからアプローチを変えて少し慎重に良いリズムで走るように切り替えました。日曜日の朝は理想的なウインターコンディションとなったので、とても楽しくドライブできましたし、良いタイムも出ました。最終ステージでは慎重に走ったのですが、自分のペースノートに記されていない大きな石がコーナーのイン側にあり、それに当たってしまいました。本当に残念ですが、それでも大部分のステージを走りましたし、凍った路面では速さがあったと思います。複雑な路面コンディションでは改善の必要性を感じましたが、今週末は多くを学んだので、今回の経験が将来必ず活きるはずです」とコメントしている。

勝田貴元は1993年3月17日生まれ、父は7度の全日本ラリーチャンピオンの勝田範彦。カート、フォーミュラで育ち、2015年から本格的にラリーに転身。欧州で腕を磨き、2018年ラリー・スウェーデンで日本人として初めてWRC2勝利を挙げて注目を集めた。

今年はWRCと並行してフィンランドラリー選手権への出場も決定しており、このシリーズではWRカーのトヨタ・ヤリスWRCをドライブする。勝田の次戦はそのフィンランド・ラリー選手権「イタラリー」で、3月2日に行われる。このラリーで初めてWRカーのヤリスWRCで参戦する。

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(Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部)

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