2017年12月27日、スバルは2017年11月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。スバルは10月27日に、完成車検査に不正があったことを発表し、該当車のリコールが決定し、同時に10月27日から11月9日まで販売店での新規登録停止を行なっているため、その影響が注目された。
なおリコール対象車は2014年1月から2017年10月3日までに製造された12車種の約40万台で、リコールは11月中旬から順次開始されている。そのため販売店はリコールの対応、リコール車の入庫などによりセールスパワーはかなり低下していると予想される。
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まず生産については、国内生産は北米向けXVなどが増加したが、国内向けのフォレスター、中国向けレガシィ、アウトバックの減少などにより-8.2%の前年割れとなっている。海外生産は2016年11月に北米向けインプレッサを生産開始したことで9.2%増となっている。
国内販売は11ヶ月振りの前年割れで-13%となっている。また軽自動車は5ヶ月連続で前年割れとなっている。一方、輸出は主に北米向け、ヨーロッパ向けのXVが12%増加している。
このように11月度の国内販売は前年同月比で-13%、リコールの影響のない9月度との比較では-2000台強となっている。リコールの影響は12月度にもおよぶと想定されている。
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