レプリカ車両を多く手がけたオーナーが所有する1台
2023年10月に富士スピードウェイCGパークP2駐車場で開催された「ラリーファンミーティング」。イベント名に「ラリー」が冠されていることもあり、ラリーカーのカラーリングを模したいわゆる「レプリカ車両」も多く見ることができた。じつはそんなレプリカ車両を多く手がけたのが、今回紹介する“Hide-spec-C”さんなのだ。
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レプリカ歴20年以上!
レプリカ車両歴は20年以上というHide-spec-Cさん。WRCを見ていた影響もあり、以前乗っていたGC8の時代からレプリカ仕様に愛車を仕立て上げて楽しんでいたそうだ。当初は業者に頼んでレプリカ車両を楽しんでいたそうだが、そのこだわりから自身で機械を購入し、自作でレプリカ車両を作るようになったそうだ。
当初は自身のマイカーで楽しんでいたが、その完成度の高さからか仲間内を中心に他オーナーのレプリカ車両も手がけるようになった。現在まで手がけた車両は30台以上で、イベント当日はHide-spec-Cさんが手がけた車両も多く来ていた。
施工にかかる時間はデザインによっても異なるが、およそ2日間とのこと。完成度の高いレプリカ車両を作り上げるには施工作業そのものもそうだが、資料集めが重要だと語っていた。ラリー車両は参戦ラウンドや開催国によってカラーリングのデザインや仕様が少しずつ異なることがあるからだ。オーナー自身が再現したい仕様のカラーリング資料をしっかりと用意するのが大切らしい。
マイカーは新車からワンオーナー
そんなレプリカ車両製作のノウハウを多く持つHide-spec-Cさんのマイカーは2005年式の「インプレッサWRX STI」。なんと新車からワンオーナーで所有していて、現在の走行距離は約12万kmだそうだ。
当然自身のマイカーもレプリカ仕様としているわけだが、Hide-spec-Cさんは年に1回のペースでお化粧直しということで、張り替えて仕様を変更しているとのこと。現在に至るまで、この車両は15回のカラーリング仕様変更を受けたそうだ。
他のレプリカ車両にはない珍しいポイントとしては、蛍光イエローを使用している点が挙げられる。通常のイエローに比べて蛍光イエローは劣化が早いため、貼った状態でそのまま長く所有していく他のレプリカ車両オーナーにはあまり勧めていないという背景もあるのだろう。定期的なお化粧直しをするHide-spec-Cさんだからこその蛍光イエローといえる。
もちろん、再現しているのはカラーリングだけではない。外装パーツの変更などを行うことで、より実戦のラリーマシンに近づける工夫がされている。一番最近装着したというパーツは、ないる屋製のリアウイング。そのほかバンパーやボンネット、ラリーモニタリングシステム(レプリカ)、ラ・アンスポーツ製のミラーなどが装着されている。
今後も定期的にお化粧直しを行い、いろいろな仕様を楽しんでいくそうだ。レプリカ車両の仲間もHide-spec-Cさんの手できっと増えていくことが予想される。そんなHide-spec-Cさんはこのようにコメントしてくれた。
「レプリカ車両はみんなでやれば怖くない! 集まるとより楽しいですよ!」
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