2月11日(日本時間2月12日)、アルファタウリが2023年用F1マシン『AT04』のカラーリングを発表した。そのプレゼンテーションが実施されたのは、本拠地のあるイタリアではなく、アメリカのニューヨークであった。
ドライバーの角田裕毅とニック・デ・フリーズは数日前からニューヨーク入りし、メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズの選手とジャージ交換を実施したり、ニューヨーク郊外のブルックリンにあるバークレイズセンターでバスケットボール最高峰NBAのブルックリン・ネッツの試合を観戦したりと、様々なイベントを楽しんだ。
■アルファタウリ、新車AT04の”強力な進化”に自信「昨年の欠点に対処することができた」
そしてアルファタウリはニューヨークにある芸術施設のリンカーン・センターにて、アルファタウリが今後展開するファッションコレクションと、AT04のカラーリングを関係者向けに公開。程なくして新カラーリングのレンダリング画像も一般向けに公開された。
このように、今年から本格的な米国市場参入となるアルファタウリ。これについてフランツ・トスト代表はプレスリリースの中で、F1人気が成長を続ける現代においてこのような動きは非常に重要だとコメントした。
「知っての通り、F1はNetflixやSNSを通して人気が急上昇している」
「そのため、我々にとってはこの市場で成長を続けることが非常に重要であり、ここニューヨークで2023年のカラーリング発表を実施してアメリカの人々に見てもらえることは喜ばしいことだ」
「同様に(ファッションブランドとしての)アルファタウリにとっても、このイベントで新しいコレクションを展示でき、今年初めてアメリカでウェアを販売できるということは素晴らしい」
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