現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 乗るたびに惚れ直す! けっして高額じゃないのに内装がオシャレすぎる軽&コンパクトカー5選

ここから本文です

乗るたびに惚れ直す! けっして高額じゃないのに内装がオシャレすぎる軽&コンパクトカー5選

掲載 更新 25
乗るたびに惚れ直す! けっして高額じゃないのに内装がオシャレすぎる軽&コンパクトカー5選

 内装のスイッチ類で楽しい気分にさせてくれるモデルも!

「おうち時間」という言葉が流行語大賞に入るのは確実と思えるほど、家のなかで過ごす時間が多い今年。外出自粛期間中に大掃除やインテリアのDIY、部屋の模様替えをしたという人も多いですよね。やっぱり、自分の好きなものに囲まれた空間、居心地のいい空間というのが、人はいちばん心が豊かになるのだなと思います。

「激映え」確実で「超マイナー」! オシャレ女子度「マシマシ」の輸入車5選

 そうなると、頻繁にクルマで出かける人もまた、車内空間というのは大事になってくるわけです。とくに、軽自動車やコンパクトカーは、コストの問題もあってなかなか高級車のようにインテリアを豪華にできるものではないので、買うほうも「ま、こんなもんかな」と妥協してしまう場合がほとんどですよね。でも、探せばあるんです。軽でもコンパクトでも、乗るたびに惚れ惚れするほど素敵なインテリアの持ち主が。今回はそんな、オシャレなインテリアの軽&コンパクトカーをご紹介したいと思います。

 1)MINI

 まずは、いつの時代もハズさない、誰もが認めるオシャレコンパクトカーの代名詞、MINI。3ドアだけでなく、ファミリーにも便利な5ドアが加わりましたが、もちろんそのインテリアのオシャレ感は健在です。全体的にデコラティブな室内で、インパネでまず目を惹くのは、中央にデーンと備わるまん丸のナビ画面。外側のフチはイルミネーションになっていて、ブルーやレッドに光ります。そしてその下のスイッチは、クラシカルなトグルタイプ。目で見ても、指で触れても楽しい気分にさせてくれますね。

 ドアやエアコン吹き出し口などにも丸いモチーフが使われ、ポップな雰囲気が強くなりそうなところを、しっかりと大人っぽく仕上げているところもニクい演出。また、MINIには膨大な量のカスタマイズパーツが用意されていて、インテリアも自分好みに変えることが可能です。動く着せ替え人形のような感覚で、あれこれ欲しくなってしまうかも。

 2)フィアット500

 次は、イタリア代表のオシャレコンパクトといえば、フィアット500です。こちらはずいぶんとシンプルですが、そこはさすがイタリアのセンス。メーターナセルやハンドル、スイッチパネルがアイボリー色で、ふっくらと丸みのある形状なのがもう、キュンキュンくるくらいに可愛いのです。ボディ同色のインパネにポンポンと3つ置かれたスイッチも、まるでキャンディのようで思わず触れたくなってしまいます。

 そしてきわめつけはアイボリーとチェックのツートーンに、女性が大好きなパイピングがあしらわれた素敵なシート。後席までしっかりコーディネートされているので、誰かに見せたくなっちゃうオシャレさです。

 国産車のコンパクトカーや軽自動車にもオシャレな演出が!

 3)マツダMAZDA2

 続いて、日本車からもご紹介しましょう。国産コンパクトカー随一と言えるオシャレなインテリアを持つのは、マツダのMAZDA2。とくに素晴らしいのはシートです。このクラスでは希少なホワイトレザーを贅沢に使って、ドアトリムやセンターコンソールなどまでコーディネート。肌が触れやすい部分にはスエードのような心地よさのグランリュクス・ウォームグレー・メランジ調クロスが使われていて、座ってみると身体にしっくりと馴染みます。

 また、光が当たると華やかに、影になるとクールさが際立つ、ブルーグレーのレザーもすごくステキ。さらに、ファッション業界では少し前からブラックよりもトレンドとなっている、ネイビーでコーディネートされたファブリックタイプも設定されています。

 4)日産デイズ

 続いてもう1台、日本の軽自動車から選ぶとすれば、日産デイズ。標準タイプでもベージュとブラウンのツートーンで明るい雰囲気だったり、ハイウェイスターはチェッカーフラッグ模様がステキなインテリアですが、オススメはプレミアムコンビネーションインテリアです。

 ミルクチョコレートのようなブラウンに、ブルーグレーとブラックのラインがオシャレで、軽自動車では珍しくドアインナーパネルやインパネまでコーディネートされているのです。シートだけ浮いている感じがなく、車内全体に統一感があるところがデイズの素晴らしいところ。

 そして、オーテックが手がける純正カスタムモデル、デイズボレロは女性にオススメ。

 ドアを開けると、ピンクとアイボリーのツートーンでパっと華やぐインテリアに、思わずウットリしちゃいそうです。ハンドルまでピンクとアイボリーで、毎日が楽しくなりそうなクルマですね。

 5)DS・DS3クロスバック

 さて、最後に独創的でモダンなオシャレコンパクトの大本命、DSのDS3クロスバックを挙げましょう。

 こちらはインテリア全体にテーマがあって、たとえばパリでもっとも美しい通りの1つである「リボリ通り」からインスピレーションを得たという「RIVOLI」は、上品なパールグレーのレザーにダイヤモンドデザインが施され、ダッシュボードやドアトリムも同様にラッピング。インパネにも、ダイヤモンドをモチーフにしたスイッチが並び、シフトレバーを囲むスイッチ類もアート作品のようです。

 また、パリのオペラ座からインスピレーションを受けた「OPERA」は、最高級ナッパレザーを使って時計のベルトをイメージしたデザインがとても斬新で、オシャレ。このほか、「バスティーユ」「モンマルトル」と、旅好きさんもワクワクするような世界観がDS3クロスバックの魅力です。

 ここまでくると、もはや家のインテリアより凝ってるような気がしてきますが、クルマという移動できる空間、前を向いて過ごす空間だからこそ、それをどうやってよりステキなものにするか。そんなエンジニアやデザイナーたちの技術の結晶を見ている気持ちになりますね。ぜひ皆さんも、好きなテイストのクルマを見つけて、包まれるような心地よいドライブをしてみてくださいね。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
くるまのニュース
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
バイクのニュース
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
Auto Prove
MINI コンバーチブル【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
MINI コンバーチブル【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【最新モデル試乗】期待のストロングHV登場! SUBARUクロストレックS:HEVの実力
【最新モデル試乗】期待のストロングHV登場! SUBARUクロストレックS:HEVの実力
カー・アンド・ドライバー
新車198万円! スバルの全長4.3m「“7人乗り”ミニバン」が凄い! 得意な「AWD×水平対向エンジン」採用しない“謎のモデル”に注目! 意外な「小型ミニバン」誕生した理由とは
新車198万円! スバルの全長4.3m「“7人乗り”ミニバン」が凄い! 得意な「AWD×水平対向エンジン」採用しない“謎のモデル”に注目! 意外な「小型ミニバン」誕生した理由とは
くるまのニュース

みんなのコメント

25件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.9262.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

71.0240.0万円

中古車を検索
MAZDA2の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.9262.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

71.0240.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村