日産「フェアレディZ」が“走り仕様”に変身!? 2年越し登場の“史上最速”「Z NISMO」も新パーツを設定へ！ NISMOカスタムパーツ発売

■史上最強の「Z NISMO」のパフォーマンスをアップ

　日産モータースポーツ＆カスタマイズ（NMC）は2024年1月22日、2ドアスポーツカー「フェアレディZ」向けのカスタマイズパーツ2種「デフオイルクーラーキット」「スポーツチタンマフラー（フェアレディZ NISMO用）」を発売しました。

　今回登場したカスタマイズパーツ2種は、2022年6月に発売された現行型（RZ34）フェアレディZに向けた商品です。

　デフオイルクーラーキットは、サーキット走行をするユーザーに向けたアイテムで、熱交換量に優れたコアを採用し、エアガイドをセット化しています。

　車種ごとに最適なレイアウトとして、空気導入による冷却効果を高めながら、マフラーからの熱害を回避。

　また、飛来物によるコア破損を防ぐため、ネットを付属しています。専用ハーネスとスイッチを設定しているため、室内でオイルポンプの作動ON／OFFが可能です。

　デフオイルクーラーキットの価格（消費税込）は38万5000円で、全車に対応しています。

　スポーツチタンマフラーは、新型ハイパフォーマンスモデル「フェアレディZ NISMO」に向けたカスタマイズパーツです。

　高純度チタン合金を使用したことで、耐久性と高品質な外観を演出するとともに、純正品比約33％の軽量化（16.2kg／対純正で－7.8kg）を実現しました。

　チタン素材を活かした排気音質にこだわり、全エンジン回転域で軽快かつ心地よいサウンドを奏でるといいます。

　エキゾーストフィニッシャー部には、DLCコーティングを採用し、特徴的で高級感のあるブラックを採用。排気熱による色変化を大幅に抑制します。

　スポーツチタンマフラーの価格（消費税込）は69万800円で、受注生産となっています。

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　新型フェアレディZ NISMOは、2023年8月に実施された改良で設定されたハイパフォーマンスモデルで、「NISMO」ブランドがチューニングを手掛けました。

　フロントグリルやバンパー、リアスポイラー、ホイールなどをNISMO専用としたほか、インテリアの仕立てもテーマカラーのレッドを取り入れるなど、走行性能の向上と特別感を高めています。

　パワーユニットは標準モデルと同じ3リッターV型6気筒ツインターボですが、最高出力420馬力・最大トルク520Nmと出力向上を図り、歴代フェアレディZ史上最強スペックとなりました。

　さらに、変速レスポンスと耐久性を向上させた9速ATと、ボディやステアリングのねじり剛性向上、専用チューニングシャシ、NISMO専用ブレーキを装着し、本格的なスポーツ走行を可能としました。

Comments

[bul********]

ニスモはおろか、無印すら走ってるの見たことねぇってばよ。

[mat********]

日産だけでは無いが量産出来ぬ車の宣伝(商法)は、企業自主改善を促すためにも、辞めて欲しい。どうなってるんだ生産体制。。