■9年ぶり復活の新型「コルト」世界初公開へ
三菱自動車工業(以下、三菱)の欧州法人は2023年4月4日、新型「COLT(コルト)」を6月8日に世界初公開すると発表するとともに、ティザー画像を公開しました。
日本でもかつて販売されていた車名の復活に対し、SNSを中心に三菱ファンなどから反響が集まっています。
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コルトは、1960年代から始まった歴史ある小型車で、早い段階から海外市場でも展開されていました。
近年では、国内で2002年に誕生したコンパクトモデルを欧州でも2004年より発売し、2014年の生産終了まで40万台以上が販売され、欧州の三菱で最も知られる車名となっています。
新型コルトは、ルノー日産三菱アライアンスによる「CMF-Bプラットフォーム」を使用した欧州Bセグメントのモデルであると発表。
パワートレインは、最高出力66馬力を発揮する1.0リッター直列3気筒エンジン+5速MTを組み合わせるガソリンエンジンモデルと、最高出力91馬力を発揮する1.0リッター直列3気筒ターボエンジン+6速MTを組み合わせるターボエンジンモデル、そしてシステム最高出力147馬力を発揮する1.6リッターエンジン+モーターのハイブリッドモデルが用意されます。
かつて日本でも販売されていたコルトの車名に対し、SNSなどでは三菱ファンを中心に反響が集まっていました。
「どんなクルマになるんだろう」「気になる」「エヴォリューションモデルも欲しい!」
「日本では売ってくれないんだろうな」「ミラージュの代わりになるのに」
さらに海外の情報などを通じ「クリオ(日本名:ルーテシア)のOEMらしい」と、三菱とアライアンスを組むルノーからの供給モデルであることを示唆する人も少なからずいました。
2022年9月には、SUVモデル「ASX(日本名:RVR)」の新型が、ルノー キャプチャーのOEMモデルとなる発表が行われており、同じプラットフォームを持つクリオの供給を想定していた人は多くいるようです。
なかには「ルーテシア E-TECHハイブリッドと同じなら欲しい」と、欧州車では希少なフルハイブリッドモデルに興味を持つ人もいました。
※ ※ ※
2002年に登場し、2013年まで販売されていたコルトに思いをはせる人もいます。
現在のところ最後のモデルとなるコルトは、国内では5ドアハッチバックの設定で、1.3リッター/1.5リッターガソリンエンジンに加え、1.5リッターターボの高性能版「ラリーアート」や、2006年追加設定の「ラリーアート バージョンR」といったスポーツモデルも用意。
さらには荷室を拡大した派生モデル「コルトプラス」を2004年に追加するなど、豊富なラインナップを揃えていました。
「高性能なバージョンRが好きだった」と、当時を懐かしむ声も見られました。
新型コルトは、欧州で2023年秋より発売を開始する予定ですが、日本市場に関する情報はありません。
現在国内の三菱車ではミラージュが生産終了となったため、コンパクトカーのラインナップも減っています。
SUVが中心のラインナップですが、小型車を望む声は少なからずみられることから、三菱の英断を期待したいところです。
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みんなのコメント
それ以前に日本では販売しないとは思うけど。
普通コルトは普通に普通で良かったし、ラリーアート仕様はカチッとした感じで走りは良かった。
新生ミラージュ酷すぎたから、少しは気合入れてくれ。