トヨタ・プリウス(NHW10型)
初代プリウスは1997年12月、「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーで発売(発表は同年10月)。世界初の量産ハイブリッド(HEV)として世界中に大きなインパクトを与える。メカニズムは1.5リッター・エンジンとモーターの組み合わせ。モーターで走るシリーズ方式と、エンジンとモーターが協業するパラレル方式の“いいとこ取り”をした独自のシステムを採用。スムーズで滑らかな走りと、従来比で約2倍の燃費を実現した。10・15モード燃費は28km/リッター。プリウスは21世紀モデルとしてHV機構以外にも意欲的な設計を投入。全高を高めた合理的なパッケージングや操作&視認性を高めらセンターメーターレイアウトなど、パッセンジャーに優しい作り込みでフレッシュな印象を訴求する。スタイリングはCd値0.30と優秀なエアロデザインでまとめられていた。初代プリウスは、走り面で完成度の低い面も散見されたが、「地球環境に優しい性能」が、多くのユーザーに評価される。とくにアメリカでは社会に影響力を持つセレブリティの間で一種のステータスシンボルになった。トヨタは発売後もシステムの完成度を積極的に煮詰め、2000年5月にマイナーチェンジ。2代目にバトンタッチするまでに12万台以上を販売した。写真のカタログは1998年2月版(原寸298×247mm、32ページ編集)
【復刻版カタログ】1998年のイヤーカー/トヨタ・アルテッツァの肖像
※資料提供/ブックガレージ
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みんなのコメント
基本は変わらずTHSで現在まで進化し続けたのも凄いと言えます。
残念ながらアメリカに輸出が開始されたのはこのマイナーチェンジ後です。
つまり「セレブリティの間で一種のステータスシンボルになった」のは、この後期モデルからですよ。