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なぜ、トヨタが新型「クラウンスポーツ」実車展示? 「正式発表前」でも触れられることに驚愕! 見た人は「カッコいい!」連発…反響は? 謎の新サービスとは

掲載 更新 22
なぜ、トヨタが新型「クラウンスポーツ」実車展示?  「正式発表前」でも触れられることに驚愕! 見た人は「カッコいい!」連発…反響は? 謎の新サービスとは

■新型クラウンの先行試乗会に行ける…トヨタパスポートとは

 トヨタは、2023年秋以降に発売を予定している新型「クラウンスポーツ」のユーザー体感イベントを開催し、そこで実車を初公開した他、試乗を行いました。
 
 新たに発売される新型クラウンスポーツとはどのようなモデルで、先行して体感出来る「TOYOTA PASSPORT(トヨタパスポート)」のエクスプレス会員とは、どのようなものなのでしょうか。

【画像】これが新型クラウンスポーツ! 同じクラウンでも全然違う…! クロスオーバーとの違いを写真で見る!(66枚)

 新型クラウンスポーツは、2022年7月に16代目となった新生クラウンシリーズの第2弾となるSUVです。

 新生クラウンシリーズには、クラウンスポーツ以外に2022年9月に発売された第1弾となる「クラウンクロスオーバー」や、2023年秋に発売される「クラウンセダン」、2024年に発売される「クラウンエステート」がラインナップされます。

 そんなクラウンシリーズの中でもデザインや走りの面で注目されているのが新型クラウンスポーツです。

 新型クラウンスポーツの特徴は「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージと共に、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」だと言います。

 ボディサイズ(開発目標値)は、全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmの定員5名というパッケージで、クラウンクロスオーバーよりも全長&ホイールベースは短く、全幅と車高は広く高いです。

 またパワートレインは、ハイブリッド車(2023年秋発売)とプラグインハイブリッド車(2023年冬発売)をラインナップしています。

 今回、トヨタパスポートのエクスプレス会員向けに実施された「EXPRESS LOUNGE」というイベントでは、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車のそれぞれを展示。さらに、プラグインハイブリッド車の試乗が行われました。

 このトヨタパスポート(エクスプレス会員)とは、新生クラウンシリーズから始まる新たな制度で、担当者によれば「『次のクルマ』も見据えて、『いま乗りたいクルマ』を楽しみながらスマートに乗りこなせる、まったく新しいメンバーシップ専用コンテンツ」だといい、専用コンテンツや特別な残価率などの特典が用意されています。

 2023年4月時点では、1台目にクラウンクロスオーバーの購入後、2台目に乗り換えるタイミングでその他のクラウンシリーズ(クロスオーバー/スポーツ/セダン/エステート)や、他のトヨタ車にお得に乗れるものです。

 特典として例えば、オーナーコンテンツでは「クラウンの開発エピソード」や「自分のクルマは何番目? ― 全国の納期情報」などが展開されています。

 さらに、残価設定型プランでは通常「1年70%/2年59%/3年52%」が特別「1年80%/2年69%/3年61%」となるなど、乗り換え時の優遇もあるようです。

 また会員だけの様々なイベントとして「プロドライバー同乗試乗」や「開発者との交流会」などが行われる予定で、今回の新型クラウンスポーツの先行試乗会もその一環となっていました。

 今回は、クラウンクロスオーバーをすでに購入したトヨタパスポート(エクスプレス会員)の中から抽選で選ばれたといいます。

 実施に新型クラウンスポーツを体感した人達は「見た目がカッコいい」、「乗っていて楽しい」という声の他、「この場で注文したい」という人など、評価は概ね好評だったようです。

 また開発者担当者によれば「一緒にお越しいただいた奥様から『クラウンスポーツ』を気に入ったので次はこれにしましょう』など、旦那さんよりも奥様が気に入られたというケースがいくつかありました」と話すなど、新型クラウンスポーツを気に入った人は多かったといいます。

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みんなのコメント

22件
  • いい!
  • カッコいいと思います。
    試乗しないと運転性能は何とも分かりませんが、見た目は良いと思います。

    久々に日本車で、購買意欲が私は掻き立てられます。
    クラウンの古いイメージではなく、新しいクラウンと言う車種の分野として見れば良いと思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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