新しいホンダ・アコードに、Honda SENSING 360+登場へ──GQ新着カー

全方位安全運転支援システムを、国内のモデルとして初搭載！

ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能搭載

3月20日、ホンダは、現行「アコード」に追加設定予定の「e:HEV Honda SENSING 360+（アコード イーエイチイーブイ ホンダ センシング サンロクマルプラス）」に関する情報を公開した。

新グレードのアコードe:HEV Honda SENSING 360+は、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を国内のモデルとして初搭載したのが特徴だ。

ホンダの量産モデルとして初採用となるハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能をはじめ、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムを追加した。車両周辺の死角確認を支援し、ドライバーの運転時の負荷軽減をサポートする。

近赤外線ライトを内蔵したドライバーモニタリングカメラを新搭載し、ステアリングへのハンズオン／オフを検知するハンズオンセンサーとともに、ドライバーの顔の向きや目の開閉状況、動作の有無などの状態を検知。システムからの操作要求に対応できる状態かどうかを見守りながらシステムを作動させる。

エクステリアは、アコードe:HEVをベースに、ブラックのドアミラーや、専用の18インチ ノイズリデューシングアルミホイール（ベルリナブラック＋ダーク切削クリア） を採用。インテリアは、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を追加設定し、プレミアムな空間を追求したという。

新しいアコードe:HEV Honda SENSING 360+は、初夏に発売予定だ。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

[tondemo310]

アルファードよりは安いんだから、公用車はアコードにするべきだね。まあクレーマーはアコードでも「高いクルマは不要」やるから、マツダにMAZDA3セダン15Cを作らせて、ファストバックと同じ2,209,900円で納車させるしかない。クレーマーには「ローマ法王もこれだった」と言えば良い。