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次第に更新頻度が落ちて・・・ありがちなパターン

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次第に更新頻度が落ちて・・・ありがちなパターン

クルマと過ごす日々 vol.20

ども。
更新頻度がガタ落ちです。忙しいのは言い訳なわけでして、ネタがないわけではなく・・・。
思い返すと前回は2月は中旬に更新。なぜかヤフーニュース様にこちらのブログが拾われまして、このブログを読んだ読者から、「なんだコレ?ただのブログじゃねぇ~か」と叱責され、「あの~ブログなんです」とは反論せず、大人な対応で・・・

最新のEV、「リーフ」の高性能の秘密を探る

さて、筆不精な物書きというのがいるのでしょうか。。。
「更新せねば・・・」の強迫観念はあるものの、日がなゴルフクラブの中古探しでネットをポチ、ポチっとしておりました。とはいえ取材だけはちゃんと行ってます。

この前はずいぶん久しぶりにニッサンの厚木に行ってきました。おそらく10年ぶり以上かと。NTCと呼んでいる研究所ですね。そちらにリーフ開発のキモを担当された「リーフ開発三銃士」がおられ、インタビュー取材させてもらいました。記事はこちらで。https://autoprove.net/nissan/leaf/165436/

開発のエンジニアは専門家ですから、自身が開発したものへの愛情はあるし、苦労も多かったと思いますが、みなさん、楽しそうにお話されてました。結局「好きなんだ」というタカハシの結論です。

翌日は今冬最終と思われる旭川への出張。ホンダの鷹栖テストコースで雪上の試乗です。テストコースなので、土日が休業ということで土日の取材です。レジェンドのMCや新規のモデルも乗らせてもらい、そしてN-BOXのFFの走行性能の高さには感心させられます。ちゃんとしたクルマだということがよくわかります。

ジャーナリストの佐藤久実さんと同行したのですが、彼女は現役レーシングドライバーでもあるわけで、助手席に乗せてもらいましたが、フツーじゃないです。

フェイントからのドリフトを各コーナーで繰り広げ、クルマが横を向いていても「乗り心地いいですよね」とか「なんだこれ、制御が邪魔だなぁ」とか「このタイミングで制御はいるのね」なんて話かけてくるわけです。フツーじゃない。

週明けは石井昌道さんと桂伸一さんで、ラジオ番組の収録です。石井さんはBMWの新規X2について。桂さんはリーフの雪上性能の良さと、自身の雪三昧な日々の話を聞きました。

石井さんは「BMWは目をつぶってちょっと走り出すと、これはBMWらしい」とどのモデルでも感じると。まさに、日本車に足りないのはこれでしょうね。

EV化されると没個性になると心配している人も多く、如何にトヨタらしい、とかホンダらしいとかを作りこめるかもキーになるでしょう。

トヨタから新パワートレーンの説明会がありました。2030年でもICE搭載は90%だという予測のもと、エンジン開発とEV化を並行して進めていくという骨子も発表され、「低炭素社会にむけて、求められる次世代車は何か」で書いたレポートのとおりになったわけです。ご興味あればご一読ください。
> 特集「求められる次世代車とは何か」記事一覧

2018年のレースではホンダのF-1が元気になりそうですね。ちょっと期待します。国内ではSGTがやはり人気の中心。GT300がGT3とJAF-GT300のレギュレーションの混走なので、複雑ですが面白いです。GT500は開発競争が激しそうですが、ピットにも入れないし、外から見ているのではぜんぜんわかりませんけどね。またS耐ではFSWで24時間レースが開催されます。こちらも注目でしょうか。

そんな中、STIが参戦するNBRですが、マシン取材が順調です。STIの本体にも取材に行き、エンジンやミッションの開発エンジニアにも話を聞きました。間もなく原稿上げますね。

今季のautoproveではスバルのSGTとNBRのマシンを研究しています。ご興味ある方は覗いてみてください。
> 特集「2018レースカーから探るSTIの先端技術」記事一覧

また、日産からはセレナにe-powerが加わり、メルセデス・ベンツからはS450に48Vを搭載したハイブリッド、電動ターボ、新開発の直列6気筒ガソリンエンジンなどの新技術満載のモデルが発表されました。こちらも電動化を勧めつつ、ICEの効率を上げた高効率エンジンで環境対応していくというものです。

どうやら、このラインが現在のメインストリームで落ち着きそうですね。BEVやFCVなどは徐々に進んでいくのでしょう。

> 編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」記事一覧

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