現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 待っていた! 信じてた!! 三菱パジェロミニ復活 2024年登場!!!

ここから本文です

待っていた! 信じてた!! 三菱パジェロミニ復活 2024年登場!!!

掲載 更新 153
待っていた! 信じてた!! 三菱パジェロミニ復活 2024年登場!!!

 世界的なSUV人気はとどまるところを知らず、各社から新型車が続々と登場し続けている。

 日本でもbZ4X(トヨタ)、ソルテラ(スバル)、アリア(日産)などのBEV(電気自動車)や縦置きエンジン、FRで新境地を拓くCX-60(マツダ)など、進化系モデルが次々と登場している。

待っていた! 信じてた!! 三菱パジェロミニ復活 2024年登場!!!

 そんななか、ベストカーでは新たな情報を入手。なんと2012年で生産終了となった三菱の軽SUV、パジェロミニの復活計画が浮上しているという!

※本稿は2022年5月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/三菱自動車、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2022年6月26日号

■新時代のパジェロミニはガソリン&BEVか? 2024年登場濃厚

 1994年に誕生した初代パジェロミニは、当時人気だったパジェロのイメージをうまく軽カーサイズに落とし込み、ジムニーよりも軽快だが、悪路にも強いSUVとして大ヒット。

 残念ながら2代目はライフ後半で失速し、2013年をもって販売を終了してしまったが、復活を待ち望むファンが多いクルマだった。

 そのパジェロミニの開発にGOサインが出て、今まさに進行中という情報が入っているのだ。

 三菱の軽カーは日産との合弁会社NMKVで開発して三菱の工場で生産しており、現行の日産デイズシリーズ、三菱eKシリーズは日産主導で開発したとされる。

 新しいパジェロミニもNMKV社が作ることになるが、開発をリードしているのは三菱。

 三菱ファン待望のパジェロミニ復活ならそれが自然な流れで、デザインも三菱がベースを担当し、デイズ、eKと同じく日産、三菱それぞれのデザインチームが細部を差別化する。

 パワーユニットはデイズ、eKと同じくガソリン車(+マイルドハイブリッド)とBEVの両方が設定されることになりそうだ。

デザインは未来感とワイルドさを両立させたもので進められているという。パジェロミニの復活とはいえ、ただのリバイバルに終わるクルマではない。だから期待できる!(画像はベストカー編集部による予想CG) 

 2024年の発売を目指しているというから、時期的にBEV専用モデルとなる可能性も残されているが、ガソリン車をなくすという選択も勇気がいるところ。

 価格や実用性でガソリン車を歓迎するユーザーもまだ多く、そのあたりは柔軟な対応を取ることになりそうだ。

 2代目パジェロミニは日産にOEM供給してキックスの名でも販売されていたクルマで、この復活モデルも同じく日産と三菱の両方で売られることになる。

 三菱が得意とする4WDシステム「S-AWC」を軽カーにまで展開できるかどうかは定かではないが、パジェロミニを名乗る限り走破性の高いスペシャルな4WDシステムは期待されるところ。

 タイプは少々異なるが、ジムニーの潜在ユーザーを奪うという役割も当然あり、力の入った開発が進められている。

 気になる登場時期は2024年が濃厚。新たな時代に蘇るビッグネームへの期待は大きい!

こんな記事も読まれています

あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
WEB CARTOP
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
日刊自動車新聞
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
GQ JAPAN
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
乗りものニュース
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
motorsport.com 日本版
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
グーネット
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
グーネット
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
GQ JAPAN
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時には一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時には一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に
日刊自動車新聞
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
@DIME
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
日刊自動車新聞
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
乗りものニュース
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
motorsport.com 日本版
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
レスポンス
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
AUTOSPORT web
そろそろ“フルモデルチェンジ”!? 17年モノ「ミニバン」に10年モノ「セダン」も!? ロングライフな「国産車」それぞれが愛される理由とは
そろそろ“フルモデルチェンジ”!? 17年モノ「ミニバン」に10年モノ「セダン」も!? ロングライフな「国産車」それぞれが愛される理由とは
くるまのニュース
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
Webモーターマガジン

みんなのコメント

153件
  • 三菱の信頼はもはや地に落ちてるからな。
    どんなに良い車を出しても、なかなか選択肢として三菱を選べない。
    友人がデリカ乗ってて、リコール出てるから作業してもらおうと予約しに行ったら、来年1月って言われたそうだ。
    リコールの対応すらこんな状態の三菱。
  • 今度はどんな不正をして車を作るのか・・・。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

124.1169.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.8139.9万円

中古車を検索
パジェロミニの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

124.1169.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.8139.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村