スカイライン以外にも「羊の皮を被った狼」は存在
スカイラインGT、のちの2000GT-Bは無骨な4ドアセダンだが、高性能エンジンを積み、公道でもサーキットでも速い走りを見せつけた。そこでクルマ好きは「羊の皮を被った狼」と呼び、尊敬の念を持って接したのである。このように、速そうに見えないが、走らせるとバカっ速いクルマは昔から存在した。
時代を先取りしすぎて泣かず飛ばす! 今なら売れていたハズの不遇の国産車8選
1)マツダ・サバンナスポーツワゴン
1970年代、高性能なスポーツエンジンを積み、衝撃を与えたのが、マツダのサバンナスポーツワゴンだ。サバンナはロータリーエンジン搭載車の第5弾で、71年秋に発売されている。
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