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キャデラック XT5の改良新型が日本デビュー。金属のような先進的ボディカラーを新採用!

掲載 更新
キャデラック XT5の改良新型が日本デビュー。金属のような先進的ボディカラーを新採用!

Cadillac XT5

キャデラック XT5

伝統を受け継ぎながら現代性をも確保。フライングスパーに搭載されるV型8気筒エンジンの妙技にフォーカス!

3つのボディカラーと新ホイールを追加

GMジャパンは改良新型「XT5」の日本発売を開始した。「プラチナム スポーツ」のモノグレード展開とし、車両価格は785万円。先鋭的なXT5のデザインをより際立たせるボディカラーや、新しい20インチホイールを採用している。

改良新型のXT5は、ボディカラーに「サテンスティールメタリック」「ダークムーンブルーメタリック」「インフラレッドティントコート」の3色を追加。既存のホワイト、ブラック、シャドーと合わせて全6色のラインナップとした。なかでも新色の「サテンスティールメタリック」は、金属を思わせる独特のトーンが特徴で、XT5の未来的なプロポーションによく映える。

また、ダイヤモンドカット加工にダーク調のサテンフィニッシュを組み合わせた新デザインの20インチ 6スプリットスポークホイールを新採用。幾何学的な文様を思わせるスタイルが、足元を大胆に印象づける。

キャデラック製SUVの中核モデル

2列シート5人乗りのXT5は、キャデラックを代表するフルサイズSUV「エスカレード」の下位モデルという立ち位置で2003年に誕生し、2016年まで販売されたロングセラー「SRX」の後継として2016年に生産を開始。2017年10月より日本市場で販売されてきた。現在、XT4、XT6、エスカレードとともに、ラグジュアリーSUVファミリーとしてキャデラックの主力を成す存在だ。いまや希少な自然吸気V6を積み、他にないデザイン言語を採用するなど、プレミアムミドルクラスSUVとして独特の世界観を築き上げている。

最高出力314ps&最大トルク368Nmを発生する自然吸気の3.6リッターV型6気筒ユニット(LGX型)は、気筒休止機能を搭載。そこに9速ATを組み合わせることで、スムーズな加速マナーと低燃費化を実現している。

先進機能の数々を全車に搭載

駆動方式は4WDだが、プラチナム スポーツはアグレッシブな味付けのスポーツチューンドAWDを採用。アクティブダンピング サスペンションや、アルミ製のスポーツペダル/パドルシフトも備わる、スポーティな仕様となっている。

先進機能を総動員して盛り込んでいるのも最新キャデラックの特徴。自動ハイビーム機能付きのLEDヘッドライトやLEDテールランプ、デジタルルームミラー、カラー表示ヘッドアップディスプレイ、ハンズフリーパワーテールゲートといった機能装備をぬかりなく取り揃えている。

キャデラック最新SUVが勢揃い

ACCやブラインドスポットモニター、レーンキープアシスト、タイヤ空気圧モニター、360度ビジョンといったADAS(安全運転支援機能)も主要な項目は標準搭載。ノイズキャンセル機能付きBOSEサラウンドサウンドシステムやApple Carplay/Android Auto対応の8インチタッチスクリーンも全車に装備する。

最新のXT5をはじめ、XT4、XT6、そしてフラッグシップのエスカレード。キャデラックのSUVファミリーが日本に勢揃いした2021年。アメリカ車の「いま」を知るには、ちょうどいいタイミングといえるかもしれない。

【SPECIFICATIONS】

キャデラック XT5 プラチナム スポーツ

ボディサイズ:全長4825 全幅1915 全高1700mm

ホイールベース:2860mm

トレッド:前後1636mm

車両重量:1990kg

エンジン:V型6気筒DOHC

ボア×ストローク:95.0×85.8mm

総排気量:3649cc

最高出力:231kW(314ps)/6700rpm

最大トルク:368Nm(37.5kgm)/5000rpm

トランスミッション:9速AT

駆動方式:AWD

サスペンション形式:前マクファーソンストラット 後マルチリンク

ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ:前後235/55R20

車両本体価格:785万円

【問い合わせ】

GMジャパン・カスタマー・センター

TEL 0120-711-276

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