北米SUBARUが悪路での走破性を強化した「フォレスター・ウィルダネス」を公開。タフに使える専用パーツを豊富に装備
SUBARUの北米部門は2021年9月2日(現地時間)、人気SUVのフォレスターをベースにオフロード性能を強化した新グレードの「フォレスター・ウィルダネス(Forester Wilderness)」を2022年モデルとして発表した。
第6世代の新型SUBARUレガシィ・アウトバックの先行予約がスタート。正式発表は10月7日を予定
今回発表されたフォレスター・ウィルダネスは、本年3月にデビューした「アウトバック・ウィルダネス」に続く、ウィルダネス・シリーズの第2弾となるモデルで、安心感や走りの愉しさといった、フォレスターが従来から提供し続ける価値はそのままに、タフでラギッドなキャラクターに磨きをかけたデザインと、走破性や機能性の強化により、SUVとしての個性をいっそう際立たせたことが特徴である。
まず外装では、ボディ全周に渡ってブラックカラーのプロテクションパーツを装備。立体的な造形でたくましさを表現するとともに、車体を保護する役割も兼ね備える。また、標準仕様に対して幅を約20mm拡大したルーフレールを装着。最大積載量を増やすとともに、片側3カ所のレッグ部分にそれぞれロープ穴を設けて機能性を強化し、合わせてレッグ部分にアナダイズドイエローのアクセントカラーを配してファッショナブル性を強調した。
内包するインテリアは、キャビン全体をブラックとグレーのダークトーンでシックにコーディネートすると同時に、アナダイズドイエローのアクセントを施してウィルダネスならではの個性を主張。また、シート表皮には撥水性のある素材のStarTexを採用し、アウトドアでも気兼ねなく使える機能性を確保する。さらに、前ヘッドヘッドレストにはエンボス加工で“SUBARU WILDERNESS”ロゴを配した。
パワーユニットには、FB25型2457cc水平対向4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(182hp/176lb-ft)を搭載。トランスミッションにはレシオカバレージを拡大し、ファイナルギア比をローギア化したリニアトロニック(フル電子制御CVT)を組み合わせ、標準モデルに対して低速時のトラクション性能を強化する。また、空冷オイルクーラーを追加することで、標準モデルの2倍に当たる3000lbs(約1360kg)の牽引能力を実現した。
足回りに関しては、サスペンションに専用コイルスプリングを採用することで最低地上高を9.2インチ(約233mm)にまでアップして、悪路での走破性を向上。また、コーナリング時のロール角を抑制するセッティングを施し、オンロードでのスポーティな走りも両立する。さらに、シューズには不安定な路面でも高いグリップ力を発揮するオールテレーンタイヤ(Yokohama GEOLANDAR)を装着した。
なお、フォレスター・ウィルダネスの日本への導入に関しては、現在のところ正式なアナウンスはない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
なぜ「暖機運転」必要なくなった? 昔はあたりまえの“習慣”も今では「NG」に!? 最近では「暖機“走行”」必要との見方も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?