スズキ スペーシアが商品改良＆化粧直し。注目はさらにアルファード化（!?）したカスタムの顔

スズキの人気軽乗用車「スペーシア」が改良を受けた。今回の一部変更では、「スペーシア」「スペーシアカスタム」については、フロントまわりを中心としたデザイン変更を受け、また全モデルに車載通信機が設定されるなど、機能面でもアップデイトが図られた。

デザイン面では、「スペーシア」については、新たに横格子タイプのグリルが採用され、やわらかい雰囲気となってかわいさを増した印象。一方、「スペーシアカスタム」はピラミッド式装飾のような立体感あるグリルが採用され、迫力を増している。いずれもパッと見ですぐに新しくなったことがわかるデザイン変更といえるだろう。

一方、スペーシアギアについてはデビューして時間がそれほど経っていないためかグリルデザインの変更は見送られたが、スペーシアギアとスペーシアカスタムについてはインパネカラーパネルやシートのアクセント色が変更されるなどの手が入れられている。

このほか大きな変更点としては、データ通信が可能な車載通信機が新たに搭載され、「スズキコネクト」が設定されたこと。9インチのHDディスプレイのメモリーナビゲーション、全方位モニター用カメラ、スズキコネクト対応通信機がセットで設定され、オプション価格はスペーシアで22万円、スペーシアカスタムとスペーシアギアでは21万7800円と高価なオプションだが、選択すれば利便性が一気に高まるのは間違いない。また車線逸脱抑制機能が採用され、安全性が高まったことも見逃せないところだ。

価格はスペーシアが139万4800円から165万6600円、スペーシアカスタムは166万3200円から200万6400円、スペーシアギアは172万5900円から192万2800円となっている。

Comments

タイトル悪意あるねー

まるでベストカーの「確定(笑)！次期アルファード！」みたいなグリルだね