デビュー間近！ 次期BMW2シリーズクーペが横顔を披露。現在わかっている内容は？

イギリスで7月8日に開幕するグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表予定の新型「BMW2シリーズクーペ」。そのスタイリングを示唆する新たな画像が公開された。

デビュー直前に公開されたのは、フロントのサイドビュー。FRクーペらしい伸びやかでかつ、ショートオーバーハングのプロポーションが見て取れる。一部メディアによると、画像の明度を上げるとフロントフェンダーの「M」バッジやツインスポークタイプのアロイホイールが露呈するとのことで、画像はスポーティな「Mパフォーマンス」のようだ。

新型2シリーズのパワーユニットは、ベーシックグレードが2.0L直4ターボとなる一方、上級グレードのMパフォーマンスは3.0Lの直6ターボユニットが搭載されると見込まれている。駆動方式はFRとAWDが設定され、高性能バージョンでは後者が標準となる見通しだ。

もう一つ興味深いのは、「4シリーズ」で話題を呼んだ超大型キドニーグリルが、新型2シリーズクーペには採用されないという噂だ。ロワバンパーまで食い込む大型グリルは賛否両論あり、噂が本当ならどんなフロントデザインを採用しているのか大いに気になるところである。

今や希少なコンパクトFRクーペの引き締まったボディに、伝統の直列6気筒を採用するなど、バイエルンの粋を集めた新型2シリーズクーペ。その全貌が明らかになるまで、残された時間はあとわずかだ。

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４シリーズのアノ顔じゃないことを切に願う

カブリオレもぜひ設定を。できれば500切りで。無理か。