■早くも2024年モデルのフェアレディZ登場!
日産は2023年8月1日、「フェアレディZ」の2024年モデルを発表しました。
現行モデルは2022年8月にモデルチェンジした7代目(RZ34)。歴代モデルのオマージュしたデザインに最新のコクピットを採用し、405馬力を発生する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載します。
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今回、全グレードにAmazon Alexaを標準搭載するとともに、S30型「フェアレディZ 432」のボディカラーとして設定していた「グランプリオレンジ」を想起させる「432オレンジ」を新たに設定。「Version T/STグレード」にブルーの特別内装色を追加設定しました。
あわせて、フェアレディZ向けの日産純正アクセサリーパッケージとして発売する、「フェアレディZ Customized Edition」では、フェアレディZのエンブレムが入ったフロントバンパー、グリル、カーボンリヤスポイラーなど、特徴的な外観を再現できるエントリーパッケージと、専用デザインの19インチアルミホイール、専用デザインエンブレム、フードデカールやボディサイドステッカーで、東京オートサロン2023に出展されたモデルを再現できるフルパッケージの2種類が用意されます。
標準仕様の改良やアクセサリーパッケージの発売に加え、NISMOが専用チューニングをおこなった「フェアレディZ NISMO」が新たに設定されました。
エンジンは、出力を298kW(405馬力)から309kW(420馬力)に、最大トルクは475Nmから520Nmに向上させ、パワフルな加速を実現。
トランスミッションは9速ATを搭載し、変速レスポンスと耐久性を向上させることで、俊敏なシフトチェンジを可能としました。
さらに、ステアリングとボディのねじり剛性を高めるとともに、シャシに施されたチューニングや、新設定の「トラクションモード」が、狙い通りのラインをトレースできる、正確なステアリング操作をサポート。ブレーキにはNISMO専用ブレーキシステムを採用することで、本格的なスポーツ走行を実現します。
ドライブモードには、NISMO専用のSPORT+モードを含む、3種類のドライブモードを設定し、使用シーンに応じた最適なチューニングを施しました。
フェアレディZ NISMOの外観は、フロントグリル、フロントとリヤバンパー、フェンダーモール、サイドシルプロテクター、リヤスポイラー、そしてリヤLEDフォグランプをNISMO専用パーツとして開発しました。
低重心かつ長く伸びやかなスピード感を演出し、ダウンフォースを強化するとともに、空力性能を向上。フロントグリルのメッシュは、「GT-R 2024年モデル」でも採用した、通風抵抗の少ないハニカムデザインとしています。
また、新たに設定した19インチの全面グロスブラック塗装の鍛造アルミホイールは、剛性と軽量化を両立した9本のラジアルスポークデザインで、リム幅を広げながらも軽量化しています。
内装は、フェアレディZのシンプルでスポーティなインテリアをベースに、さらにドライバーの運転への集中を高め、スポーツ走行を盛り上げるカラーと素材の組み合わせを実現。
NISMO専用チューニングのRECARO製スポーツシートは、ブラックのパーフォレーション付きアルカンターラとレザー素材を組み合わせ、ノンスリップ機能と高い質感を両立しています。
ボディカラーは専用色の「NISMOステルスグレー/スーパーブラック 2トーン」を含む、全5色をラインナップしました。
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フェアレディZ 2024年モデルの価格(消費税込)は539万8800円から665万7200円、フェアレディZ NISMOは920万400円です。
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