プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日に開幕する第44回東京モーターショーへの出展を予定するプジョー出展車を明らかにした。ディーゼルエンジン搭載の「508GT」や、ホットハッチ「308GTi by プジョースポール」など日本初公開モデルのほか、パワートレインを一新した「208」など5モデルの展示を予定している。
プジョー508GTは、ラグジュアリーモデルにディーゼルエンジンを組み合わせたプジョーのフラッグシップセダン。フルLEDライトや7インチタッチスクリーン、上質なナッパレザー内装などにより、上質感と実用性を高めている。パワートレインは、2リッター “BlueHDi” ディーゼルエンジン(最高出力180ps、最大トルク400Nm)に6速オートマチックを組み合わせ、低燃費でかつ低速域から力強い走りを実現したという。日本発売予定車で、価格は未定。
308GTi by プジョースポールは、プジョーブランド史上最もパワフルなハッチバックモデル。1.6リッター(ターボ)でありながら、最高出力270ps、最大トルク330Nmというアウトプットを実現し、これに6MTを組み合わせる。内外装やメカニズムも特別な仕立てとなり 大胆な2トーンのボディカラーをはじめ、19インチホイール、フルバケットシート、専用サスペンション、トルセンデファレンシャルにより、存在感のある外観とスポーティな走りを実現している。こちらも市販予定で、価格は未定となっている。
308SW GTラインは、新世代の1.2リッター3気筒ターボエンジン“ピュアテック”(最高出力130ps、最大トルク230Nm)に、第3世代の6AT(EAT6)を組み合わせたモデル。スポーティなイメージを引き立てるエクステリアデザインと、レッドステッチをあしらった上質なインテリアが特徴。ハッチバックの308とワゴンのSWをラインアップする。308SW GTラインの価格は338万8000円。
208シリーズは新たにフェイスリフトが施され、新エンジンが搭載される。エクステリアはフロントとリアの意匠が変更され、パワートレインは新世代の1.2リッター3気筒ターボ(最高出力110ps、最大トルク205Nm)+6速ATを搭載する。東京モーターショーでは、主力モデルの「Allure(アリュール)」が日本初公開される。
2008レザーエディションは、2014年2月に日本で発売された2008をベースに、レザーシートを採用した限定車。ブラックレザーシートにシートヒーターを組み合わせたこのモデルは、300台限定で発売される予定。パワートレインは1.2リッター直列3気筒エンジン(最高出力82ps、最大トルク118Nm)にオートマチックモード付きのセミオートマ5速ETGを組み合わせる。価格は未定。
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