7月29日、スバルは、スポーツクーペ「BRZ」の新型を発表した。
2012年に発表された初代BRZは、トヨタとの共同開発によって誕生したRWD(後輪駆動)のスポーツクーペだ。スバルの得意とする水平対向エンジンをフロントに搭載し、低重心による優れたハンドリング性能が自慢だ。
ちょうど良いサイズの美しきSUV──新型アウディQ5スポーツバック試乗記
約9年ぶりにうまれかわった新型は、初代のコンセプトである「低重心」「軽量」「コンパクトさ」を継承し、それらに磨きをかけたという。
水平対向4気筒のガソリンエンジンは、初代モデルから排気量を0.4リッター増やした2.4リッターになり、235ps/7000rpmの最高出力と250Nm/3700rpmの最大トルクを発揮する。吸排気性能を高め、運動部品のフリクションを低減して、トルクを45Nmアップしたという。
トランスミッションは6MTと6AT。後者はSPORTモードの制御を改良し、車載コンピューターが“スポーツ走行中”と判断すると、ドライバーの意思や操作に応じて最適なシフト操作を自動的におこない、コーナリング時のハンドリングを助けるという。
「ヘキサゴングリル」と呼ばれる6角形のフロント・グリルはよりワイドになり、また、低重心を視覚に訴えるデザインになった。サイドシルのスポイラーやフロントフェンダー後方に配したエア・アウトレットなどが空力性能の向上に寄与しているという。ボディは全長×全幅×全高:=4265×1775×1310mm、ホイールベースは2575mm。2プラス2の4人乗りだ。
インナーフレームの構造を新設計するとともに構造用接着剤も投入し、初代モデルよりもフロントの横曲げ剛性が約60%、ねじり剛性が約50%高くなり、ステアリング操作への応答性を高め、旋回時のトラクション性能が向上した、ともされる。
ルーフ、フード、フロントフェンダーはアルミとなり、前後左右重量の適正化やさらなる低重心化を実現したという。18インチアルミホイール装着車は、215/40R18のミシュラン・パイロットスポーツ4を履く。
運転席からの視界は、水平基調のインパネや低く設置したメーターバイザーにより、広くなった。
7インチカラー液晶とLCD液晶を組み合わせたメーターは「BOXERメーター」という呼称を与えられている。
プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付のクルーズコントロールなどを含む運転支援システムの「アイサイト」はAT車に搭載される。
ベースグレードの「R」は308万円(6MT)/324万5000円(6AT)、快適装備などが追加された「S」は326万7000円(6MT)/343万2000円(6AT)。先代のエントリーグレード(R・6MT)の価格が272万円だったから、最廉価モデルで約36万円の価格アップになる。新型の初年度の計画販売台数は500台/月とのこと。
文・稲垣邦康(GQ)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
「ランクル」兄弟で最もモダンな“250”に試乗! オンロードでもオフロードでも隙がない万能モデルだ。【試乗レビュー】
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
購入シュミレーションをしたり、
楽しみにされておられる方がいらっしゃると思います。