■人気の「ギラ顔」ゴージャスミニバンはアウトドアに似合わない!?
アウトドアブームの盛り上がりを受け、人気のキャンプ場は数か月も前から予約が殺到する状況が続いているといいます。
大自然のなかで非日常な経験を味わうキャンプですが、せっかくならその場のムードにも馴染むクルマで出かけたいもの。今回はそんな「キャンプ場映え」するオシャレなミニバンを紹介します。
ミニバンは嫌、でも7人乗り欲しい… 200万円台から選べる話題の「3列シートSUV車」
トヨタ「アルファード」に代表される人気の高級ミニバンですが、海や山といった自然の景色に持ち込んでみると、その豪華さがちょっと浮いて映ったりします。
まるで「スーツ姿のままキャンプに来てしまった」ような違和感……といったら、それはちょっといい過ぎでしょうか。
いっぽうで、アウトドアに馴染むナチュラルなテイストや、タフなスタイルを持つ個性的なミニバンも存在しています。
その「キャンプ場映え」する格好良さの秘密について、3モデルでひも解いていきましょう。
●ナチュラルテイストで独自のキャラを追求! トヨタ「シエンタ」
トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」は、スポーティなフォルムやカラフルなボディカラーと相まって、グッとカジュアルなテイストが特徴です。
2018年には従来の3列シート車に加え、荷室の積載性を重視した2列シート車「FUNBASE(ファンベース)」を追加設定。アースカラーの「ベージュ」を車体色に設定しています。
また翌2019年にはアウトドアカジュアルをイメージした特別仕様車「GLAMPER(グランパー)」を追加(販売終了済み)。
さらに2021年6月には、ホイールやミラーなどにブラック加飾を加え、ナチュラルなイメージの特別設定色「グレイッシュブルー」をテーマカラーとした特別仕様車「G Safety Edition II」が設定され、こちらは2022年8月上旬現在も販売を続けています。
兄貴分の「ノア」「ヴォクシー」や「アルファード」が、銀メッキのモールやゴージャスなフロントグリル、落ち着いたボディカラーなどで高級感あふれるムードなのとはあえて足並みを揃えず、シエンタは独自のキャラクターを貫き続けているようです。
●アウトドア派も注目の新型が登場! ホンダ「ステップワゴン」
ホンダを代表するミディアムクラスミニバン「ステップワゴン」は、2022年5月にフルモデルチェンジを実施しました。
6代目となる新型ステップワゴンは、1996年登場の初代を想わせるシンプルなスクエアフォルムを採用した「AIR(エアー)」と、上質さや力強さを加えた「SPADA(スパーダ)」の2つのラインナップを用意したことでも話題を呼んでいます。
とくに新設定のAIR向け純正アクセサリー「SPORTS MIX(スポーツミックス)」は、アウトドア派ユーザーから密かに注目を集めているようです。
前後バンパーを加飾する「フォグライトガーニッシュ」や「リアコーナーガーニッシュ」、車体下部の面をドレスアップする「ボディサイドモール」、マルチカラー塗装の専用アルミホイール「MS-046」などを組み合わせ、トータルコディネートしています。
開発したホンダ関連会社のホンダアクセスは「タフでアクティブなイメージを加え、ギア感やアウトドア感を高めた」とSPORTS MIXについて説明しています。
新型ステップワゴンのSPORTS MIXは、今後アウトドアシーンでも注目の存在となりそうです。
●アウトドア派が憧れる孤高の存在! 三菱「デリカD:5」
国内の三菱車唯一のミニバンである「デリカD:5(ディーファイブ)」は、他社にはない独自のキャラクターが特徴です。
たくましいスクエアフォルムと、リフトアップされた車高の組み合わせは、同社が得意とするSUVのテイストがふんだんに盛り込まれています。
もちろん見た目のドレスアップ効果を狙ったわけではなく、悪路での走破性が重視された結果なのはいうまでもありません。
そんなデリカD:5は、2019年に大規模なマイナーチェンジを実施。2.2リッタークリーンターボディーゼルエンジンと8速AT、電子制御4WDの組み合わせのみという硬派な設定に絞られています。
このマイナーチェンジを機に、三菱の最新デザインテイスト「ダイナミックシールド」を採用し、外観イメージも一新。併せて最新のADAS(先進運転支援機能)も搭載されました。
タフなイメージをさらに増したデリカD:5は、その唯一無二な存在でこの先もアウトドア派ユーザーを中心に根強い支持を集め続けることでしょう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
追いつめられるバスドライバー! なぜバス会社は従業員を守らず、乗客クレームに加担するのか?
ホンダ三部社長ブレずに「2040年にBEV+FCV100%、2030年に40%(200万台)」を明言 ホントか…? ホントに出来るのか??
車の「ワンタッチウインカー」 一見便利でも「違反の可能性」あり? 「キャンセルできない」不便さ指摘する声も 上手な使い方とは?
今月は自動車税が払えない! 悩める人よ! 自動車税はクレカや決済アプリで払えることを知っているか?
商用車なのに前後ダブルウイッシュボーンってやっぱりホンダは走りへのやる気が半端ない! そのお陰で荷室が狭くなっちゃった「パートナー」という残念なバン
みんなのコメント
キャンプ場って都会人の見栄張りの場所なんだよ。
ベンツ、BMW、ジープラングラー、ランクル上位
そう言う普段とは違う高級セカンドカーで来てますよってアピールしてるわけよ。
来てるキャンパーはいいアウトドア系の服着てるし、
テントや装備にも金掛けてる。
そこに国産の安いミニバンで来てしかも車中泊。
やたら電化で日常を持ち込む。
貧しい。惨め 気がついてないの本人達だけよ。
ガチキャンパーや管理人から笑われてるの。
来てみればわかるが、車中泊のミニバンはキャンプ場でもひとまとめにされている。
しまむらやGU着て、うるさいガキが走りまわり、雑な奥さん。すぐに想像つくだろ?
わかります。