陸自の激レア「水陸両用車」搭載した“ナゾ装置”の訓練に密着！ 隊員が漏らした本音は

全国に数えるほどしかない激レア車両

　陸上自衛隊は有事の際、敵の水陸両用車や舟艇などの着上陸侵攻が想定される海岸線や浅海部に、「水際（すいさい）地雷」と呼ばれる浅瀬専用の機雷を設置し、敵の侵攻を妨害する戦術を考えています。

　そのための専用装備が、水陸両用車の上に水際地雷敷設用の機械を搭載した「94式水際地雷敷設装置」です。

　戦車や装甲車、自走砲などと比べると調達数が少なく、運用している部隊も限られるため、なかなか目にすることのない装備です。

Comments

[******K]

駐屯地が逆側（北海道だと本州より、本州だと太平洋より、九州は内陸）なんだねぇ。

[abc********]

自衛隊には、防衛に有効な対人地雷がないだから、この兵器や派生した新兵器。水中航行するドローンのようなものの開発は急務じゃないかと思います。上陸用船艇だけを狙う小型キャプタ機雷のようなものはもっとあってもいいと思います。