■ダイハツ「シグラ」に反響多数
ダイハツのインドネシア法人は、2024年11月22日から12月1日まで現地で開催された「ガイキンド ジャカルタオートウィーク」にて、「シグラ」を展示しました。
このクルマの概要と、現在日本国内で出ている反響を紹介します。
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シグラは、トヨタとダイハツが共同開発し、ダイハツが販売しているコンパクトMPV(マルチパーパスビークル=多目的車)。
日本国内では販売されておらず、2016年からインドネシア市場で販売されているクルマです。
2-3-2の3列シート7人乗りとなっており、インドネシアでは販売開始から約8年で、ファミリー層を中心に37万台を売り上げるほどの大人気車となり、現地のダイハツの売り上げの約3割を占めています。
ボディサイズは、全長4110mm×全幅1655mm×全高1600mm、ホイールベースは2525mm。
エクステリアは、フロントグリルやバンパーが横に広がったデザインで、車体のワイドさを強調しているのが特徴です。
前輪の中心から車体の先端までの長さをやや長めに取り、そのぶん立体的ですっきりとした形状にすることで、上質さも醸し出しています。
インドネシアは悪路が多く、突然の集中豪雨による路面の冠水も頻繁に起こることから、それらに対応するために、最低地上高を180mmと、SUV並みの高さに取りました。
インテリアはシンプルなデザインで、後部座席用のクーラーが備わるなど、高温多湿なインドネシアの気候に合わせた快適装備を充実させています。
パワートレインは、1リッター直列3気筒エンジン(最高出力67馬力・最大トルク89Nm)と、1.2リッター直列4気筒エンジン(最高出力88馬力・最大トルク107Nm)の2種類を用意。
ギアボックスは1リッターモデルが5速MTのみ、1.2リッターモデルには4速ATも設定されています。
ボディカラーは全7色から選択でき、価格は1億4150万ルピア(約130万円)からです。
このような特徴を持つシグラに対し、現在日本国内でさまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「いいな、日本にも導入してほしいです。とくにMTモデル」「日本でも1.2MT売ってくれ!」という、日本での販売を望む声。
多数派ではないにしろ、MT仕様が用意されていることに惹かれるユーザーは一定数いるようです。
つづいて見られるのが、「日本国外向けには面白そうなクルマを販売するのにな…」という声。
ダイハツのラインナップに限らず、現行の日本国内のラインナップに満足していないユーザーの声であり、そのようなユーザーにとってインドネシアのシグラは魅力的に映るようでした。
さらに、「これで130万円だったら即買いやん!」という声も。
シグラは日本円にして約130万円という安さを実現しており、コストパフォーマンスが高そうだと予想していることがうかがえました。
※ ※ ※
トヨタとダイハツの共同開発で誕生した、シグラ。
インドネシアで大人気であるのと同じように、日本国内のユーザーの目から見ても魅力的に感じる声が多いのが印象的でした。
悪路や冠水の多いインドネシアの道路と違い、日本国内の舗装された道路でSUV並みの最低地上高を備えたミニバンにどこまで需要があるかは未知数ですが、せめて実車に触れる機会が設けられてもいいのではないかと思えるほど、好意的な声が上がっています。
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