■日本車じゃないみたい! 流麗デザインがカッコいい
レクサスの伝説のスポーツカー「LFA」の後継車といわれる「エレクトリファイドスポーツ」が、2022年8月に開催されたモントレーカーウィーク2022にて米国初披露されました。
【画像】LFAより速い! モンスタースペックのレクサス「エレクトリファイドスポーツ」がめっちゃカッコいい!(38枚)
そしてレクサスは、モントレーカーウィークの会場に搬入されるエレクトリファイドスポーツの動画をYouTubeで公開。
運搬用の木箱のなかから姿を現すエレクトリファイドスポーツの動画に多くの反響が寄せられています。
「今までの日本車にないような近未来的なデザインでとてもかっこいい」「性能云々以前にデザインが最高にかっこいい」「発表会の動画の時はあんまりいいと思わなかったけど至近距離のこの動画みてかっこよすぎて惚れまくった」など、低く構えたロングノーズのスポーツカーが非常にかっこいいと評判のようです。
エレクトリファイドスポーツは、2021年12月にトヨタが日本で開催した「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」で世界初公開されました。
そのことからもわかるように、BEVのスポーツカーとして市場投入されることになります。
エレクトリファイドスポーツのエクステリアは、米国・カリフォルニアにあるレクサスの「キャルティデザインスタジオ」が担当。大胆なプロポーションを採用することで、ラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴しています。
シルバーとブラックの引き締まったボディに加えて、ボンネットにはダクトと見られるくぼみとボンネットピンのようなものが確認でき、スポーツカーらしいスタイルを実現。
日本で世界初公開されたときのブレーキキャリパーは赤でしたが、グッドウッドフェスティバルとモントレーカーウィークでは青いキャリパーが装着され、クリーンなBEVスポーツカーとしての存在感を示していました。
YouTubeのコメントでは「マクラーレンみたい」といった書き込みも複数あり、日本車離れした美しいスタイリングに賞賛が集まっています。
エレクトリファイドスポーツが初公開された米国でも多くの人の注目の的となっており、レクサスの米国法人のフェイスブックでは、「とても速そう!」「コンバーチブルが出たら買う」など、登場を期待するコメントが投稿されています。
また、「コンセプトカーのデザインを量産時に変えないで」「見た目はカッコいいけど、何十万ドルするんだろう。普通の人が買える値段ではないだろう」といった書き込みも見受けられました。
※ ※ ※
エレクトリファイドスポーツの走行性能は0-100km/h加速は2秒台前半と、LFAの3.6秒をしのぐ加速性能を可能にしつつ、全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定しているようです。
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市販車のデザインもどうにかしろ。w