新しいポルシェ911カレラTが登場！──GQ新着カー

6MTで、911を操れ！

内外装もカレラTらしさ満載！

10月29日、ポルシェは、新しい「911カレラT」を発表した。

911カレラTは、各所に軽量化が施された結果、ベースモデルの「911カレラ」より約40kgダウン。ボディ形状は２ドアクーペとカブリオレの2種類だ。

搭載するエンジンは3.0リッター水平対向ガソリンターボエンジンで、394psの最高出力と、450Nmの最大トルクを発揮。0～100km/hの加速タイムはクーペが4.5秒、カブリオレが4.7秒を実現した。

新型911カレラTには専用の四輪操舵システムを搭載し、走行性能を高める。さらに、車高がマイナス10mmとなるPASMアダプティブサスペンションシステムも標準装備だ。

エクステリアでは、新しいホイールやリヤスポイラーが目をひく。リヤサイドウインドウにはシフトパターンをモチーフとしたステッカーも装着する。

インテリアは、ウォールナット仕上げのギヤレバーとヒーター付きのスポーツステアリングホイールを装備。グローブボックス上に印刷されたギヤシフトダイアグラム、マニュアルトランスミッションを表す“MT”の文字を刻印したギヤシフトレバー下のエンブレムも特徴的なアイテムだ。

新しい911カレラTの価格は、クーペが¥18,650,000、カブリオレが¥21,140,000。ハンドル位置は左右用意される。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

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速さだけでいえば、既にマニュアルよりATが速いんだけど、運転の楽しさはマニュアルですよね！

[kiq********]

軽量化したのに素より遅い？