現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「すごく欲しい!」マツダ新型「最小セダン」登場! 貴重な“MT”用意した「スポーティ仕様」に注目集まる! 斬新「ブラック顔」墨で発売

ここから本文です

「すごく欲しい!」マツダ新型「最小セダン」登場! 貴重な“MT”用意した「スポーティ仕様」に注目集まる! 斬新「ブラック顔」墨で発売

掲載 45
「すごく欲しい!」マツダ新型「最小セダン」登場! 貴重な“MT”用意した「スポーティ仕様」に注目集まる! 斬新「ブラック顔」墨で発売

■マツダの新型「コンパクトセダン」に注目!

 マツダのメキシコ法人は2023年9月に、同社のラインナップにおいて最も小さいセダンとなる「マツダ2セダン」の2024年モデルを発表し販売を開始しました。
 
 日本では見かけないマツダ2(旧デミオ)のセダンタイプということで、SNSではクルマ好きを中心に大きな注目を集めているようです。

【画像】これはカッコいい! 新型「マツダ2セダン」を画像で見る(100枚)

「マツダ2」は、かつては日本では「デミオ」の名で知られていた、同社のエントリーモデルとしてグローバルに展開されているコンパクトセダンおよびコンパクトハッチバック。

 しかし日本ではハッチバック版のみが販売されており、セダン版は教習車仕様の「マツダ教習車」が法人専用で販売されているにとどまっています。

 メキシコで発表された2024年モデルのマツダ2セダンは、フロントフェイスを中心に大きな改良が施され、クロームメッキによって囲まれていたフロントグリルを高級感のあるブラック塗装に変更。

 ライトニングイエローのアクセントカラーも追加し、最新のマツダらしいスポーティな雰囲気の新しい顔に生まれ変わりました。

 今回の進化では内装の質感も高められ、ダッシュボードのレザー装飾パーツが光沢仕上げのトリムに変更されるなど、外装同様にスポーティな仕上げとなっています。

 ボディサイズは、全長4340mm×全幅1983mm×全高1470mm(全幅値はミラーを含む)。パワーユニットには最大出力109馬力・最大トルク104lb-ftを発揮する1.5リッターエンジンを搭載し、グレードによって6速MTまたは6速ATが選択可能と、日本でも使い勝手の良さそうなサイズとパワーを備えています。

 改良を受けた新型マツダ2セダンの車両価格は、28万4900ペソから35万4900ペソ。日本円に換算して約238万円から約296万円です。

※ ※ ※

 このマツダ2セダンは前述のように教習車としてのみ日本で使用されており、街中で目にする機会が多いことから、様々な感想がSNSにも寄せられています。

 とくに多いのが「セダン版のマツダ2、素直にカッコいいと思う」「セダンの方がハッチバックよりカッコいいよね」「FFのコンパクトセダンって『取って付けた』感のあるモデルが多いけどマツダ2は綺麗にまとまっていると思います」など同車のデザインレベルの高さを高く評価する声や、「すごく欲しいんだけどなんで日本に導入しないんだろう?」「日本じゃこれくらいのサイズが扱いやすいので日本でも販売して欲しい」「既にあるものを活用するなら新規開発する必要もないしね」といった日本市場でも市販化を望む声でした。

 また、「ハッチバックのマツダ2は荷室の広さがちょっと足りないけどセダンなら」「セダンの方が剛性があるし重量バランスも良いから走りを求める自分はこっちが好き」「真後ろから突っ込まれたことがあるのでトランク部分のあるセダンが安全ですね」「小型セダンが不人気とはいえ一定数の需要はある。ライバル不在の今ならその客層が流れてくるんじゃ」とセダン版ならではの魅力を考察する人がいる一方で、「セダンも販売したらハッチバックと互いに競合するから…」「1クラス上にあたるマツダ3セダンの需要を食って共倒れになる可能性が高い」など、市販化実現に対する難しさを論じる人も見られました。

 そのほか、「マツダ2セダンの前身にあたる『レビュー』に乗っていました。全長3800mmの世界最小セダンという個性的なモデルでしたが思い入れがあり、マツダ2セダンにも親近感が湧きます」と、マツダのコンパクトセダンへの愛情に溢れたユーザーからの投稿も印象的でした。

 もしマツダ2セダンの市販化が実現した際には、レビュー同様に長期間にわたって愛用するオーナーが現れるのかもしれません。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

勝田貴元、木にスピンヒットも間一髪「メンタル的に難しい一日。明日はタイトル獲得を最優先」/ラリージャパン デイ3
勝田貴元、木にスピンヒットも間一髪「メンタル的に難しい一日。明日はタイトル獲得を最優先」/ラリージャパン デイ3
AUTOSPORT web
クラッシュで50Gを超える衝撃を受けたコラピント。決勝レースの出場可否は再検査後に判断へ/F1第22戦
クラッシュで50Gを超える衝撃を受けたコラピント。決勝レースの出場可否は再検査後に判断へ/F1第22戦
AUTOSPORT web
胸を打つ「上質な走り」 アウディQ6 e-トロン・クワトロへ試乗 優秀なシャシーを味わえる388ps!
胸を打つ「上質な走り」 アウディQ6 e-トロン・クワトロへ試乗 優秀なシャシーを味わえる388ps!
AUTOCAR JAPAN
オーテック&ニスモ車が大集合!「AOG湘南里帰りミーティング2024」で見た「超レア車5台」と「中古車で狙いたいクルマ5台」を紹介します
オーテック&ニスモ車が大集合!「AOG湘南里帰りミーティング2024」で見た「超レア車5台」と「中古車で狙いたいクルマ5台」を紹介します
Auto Messe Web
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 後編
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 後編
AUTOCAR JAPAN
ラリージャパン3日目、SS12がキャンセル…一般車両が検問を突破しコース内へ進入、実行委員会は理解呼びかけると共に被害届を提出予定
ラリージャパン3日目、SS12がキャンセル…一般車両が検問を突破しコース内へ進入、実行委員会は理解呼びかけると共に被害届を提出予定
レスポンス
【F1第22戦予選の要点】苦戦予想を覆すアタック。ラッセルとガスリーが見せた2つのサプライズ
【F1第22戦予選の要点】苦戦予想を覆すアタック。ラッセルとガスリーが見せた2つのサプライズ
AUTOSPORT web
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
AUTOCAR JAPAN
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
Auto Messe Web
ジャガーEタイプ S1(2) スタイリングにもメカニズムにも魅了! 人生へ大きな影響を与えた1台
ジャガーEタイプ S1(2) スタイリングにもメカニズムにも魅了! 人生へ大きな影響を与えた1台
AUTOCAR JAPAN
もの凄く「絵になる」クルマ ジャガーEタイプ S1(1) そのすべてへ夢中になった15歳
もの凄く「絵になる」クルマ ジャガーEタイプ S1(1) そのすべてへ夢中になった15歳
AUTOCAR JAPAN
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
乗りものニュース
90年前の“博物館級”のオートバイがオークションに登場 “2輪界のロールス・ロイス” 1936年製ブラフ・シューペリアがカッコ良すぎる
90年前の“博物館級”のオートバイがオークションに登場 “2輪界のロールス・ロイス” 1936年製ブラフ・シューペリアがカッコ良すぎる
VAGUE
HRC渡辺社長、フェルスタッペンの4連覇を祝福「ホンダ/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思う」
HRC渡辺社長、フェルスタッペンの4連覇を祝福「ホンダ/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思う」
motorsport.com 日本版
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
くるまのニュース
本拠地の欧州で「メルセデス・ベンツのタクシー仕様」シェア急降下! なぜ? 「“ベンツのタクシー”に乗れたらラッキー」な時代が到来するのか
本拠地の欧州で「メルセデス・ベンツのタクシー仕様」シェア急降下! なぜ? 「“ベンツのタクシー”に乗れたらラッキー」な時代が到来するのか
VAGUE
「銀の皿」に「レジ横のガム&タバコ販売」に1000円以下のメニューと「ザ昭和」がたまらない! トラック野郎を癒し続ける「采女食堂」はぜひ立ち寄るべし【懐かしのドライブイン探訪その5】
「銀の皿」に「レジ横のガム&タバコ販売」に1000円以下のメニューと「ザ昭和」がたまらない! トラック野郎を癒し続ける「采女食堂」はぜひ立ち寄るべし【懐かしのドライブイン探訪その5】
WEB CARTOP
ラッセルが今季3度目のPP獲得。ガスリーと角田裕毅がQ3で健闘見せる【予選レポート/F1第22戦】
ラッセルが今季3度目のPP獲得。ガスリーと角田裕毅がQ3で健闘見せる【予選レポート/F1第22戦】
AUTOSPORT web

みんなのコメント

45件
  • 山下太郎
    ほんとに欲しい!の声あるのかな?
    過去に問題ワゴン派生のセダンはいろいろ出てたけど
    全く見ないぞ。
    あと墨で発売ってのは辞めて欲しい、普通にカタカナで国名書いてほしい。
  • イヨタン
    小さなセダン!で飛びついたら、またいつもの海外のお話。
    本当にガッカリするからやめてほしい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.3227.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0155.0万円

中古車を検索
デミオの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.3227.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0155.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村