マツダのクロスオーバーSUVと言えば、「CX」で始まるモデル群だ。CX-3、CX-5、CX-8が国内で販売されているが、このほかに、CX-4、CX-9というモデルもある。CX-4は中国市場向け、CX-9は北米市場向けである。
CX-5より低くて流麗=CX-4
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北京モーターショーのマツダのブースには、いつものようにソウルレッドのクルマたちが並んでいた。そのなかで、日本で見かけないモデル、それがCX-4である。一汽馬自達(第一汽車とマツダの合弁)が生産するCX-4は中国専用モデルだ。前回の北京モーターショー(2016年)に発表され、同年の6月から中国市場に導入されている。
このCX-4、北京の街中でもかなり頻繁に見かける。「2017中国カー・オブ・ザ・イヤー(第四回)」で、「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したモデルでもある。
CX-5やCX-8と違うのは、「Exploring Coupe(エクスプローリング・クーペ)」というコンセプト。SUVとクーペのクロスオーバーというデザイン・コンセプトだ。CX-5とホイールベースは同じだが、全長が88mm長く、全高が155mmも低い、デザインが特徴である。
エンジンはSKYATIV-G 2.0とG2.5の2種類のガソリンエンジン。それに6MTと6ATの2種類のトランスミッションを選べる。駆動方式もFFとAWDをラインアップする。
では、CX-4とCX-5を例によって比べてみよう。
CX-4:全長×全幅×全高:4633×1840×1535mm ホイールベース:2700mm
CX-5:全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm
CX-8:全長×全幅×全高:4900×1840×1730mm ホイールベース:2930mm
CX-9:全長×全幅×全高:5075×1969×1747mm ホイールベース:2930mm
こうしてみると、CX-4のデザインテイストは、他のモデルとだいぶ違う。日本市場でも充分に受け容れられるサイズ&スタイルだと思うのだが……。
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