現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【ホイールカタログ2022-2023冬】クラウンの新世界に調和し引き立て合うビヨンドデザイン『2X10BD』

ここから本文です

【ホイールカタログ2022-2023冬】クラウンの新世界に調和し引き立て合うビヨンドデザイン『2X10BD』

掲載 2
【ホイールカタログ2022-2023冬】クラウンの新世界に調和し引き立て合うビヨンドデザイン『2X10BD』

“明治維新”と謳い全面刷新された新型クラウン・クロスオーバーに、レイズの優れた鋳造技術を持って性能と美を追求し続けるホムラが、それも“超越する”意を持つ2×10BD(ビヨンドデザイン)が装着された。それはお互いが手を取り合い革新を続けるような、勢いが漲っていた。

【写真10枚】新型クラウン・クロスオーバーにマッチする「2X10BD」の詳細を写真で見る

ラリーの”いま”の熱気を感じながら、WRCの系譜を堪能しよう。トヨタ博物館の企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡」

優れた開発技術が具現する先鋭的メッシュデザイン

製品名で表現される「2×10」は10本の交点スポークを、さらに続くBDはビヨンドデザインを示す。ホムラを超えるホムラを――として2020年に生まれたBDシリーズの中核を成す2×10BDである。隣り合うU字状の5本スポークから枝分かれするようにサブスポークが伸びていく。ホムラが考える先鋭的メッシュデザインというが、それはまるで今にも動き出す生命体のようだ。

それが組み合わされたのは、トヨタから発売された話題沸騰中の新型クラウン・クロスオーバーだった。トヨタ・カローラ三重の協力のもと、日本最速のタイミングで、こうしてアフターホイールが装着されたのだ。

漆黒のクラウン・クロスオーバーの足元でホムラ2×10BDが燦々と輝く。クラウン・クロスオーバーは前後も21インチを採用するが、それと同等のサイズを2×10BDは持っている。その未来的なフォルムを支えるにふさわしい、優美な姿カタチだ。それは漆黒の夜空の中に、打ち上げられた花火のような美しさがある。

もともとホムラは、国内外のあらゆるプレミアムカーを彩るものだった。とはいえ表層だけのドレスアップではない。鍛造製法を武器とするレイズのなかにあって、同時に世界最高峰の鋳造技術も有することを示す、もうひとつの大黒柱がホムラだ。JWL基準を遥かに超えた厳しい自社基準であるJWL+Rをクリアした上で世に送り出されてきた。さらにキャンバー剛性理論という視点を持ち、コーナリング中などホイールに多方面からチカラが加わった時にホイールがどう変形するのか、徹底的に解析してきた。単なる机上の空論のみならず、R3シミュレーターを導入して実測値との比較も実施する。ホイールの強度や剛性を維持したまま、どの部位を削って軽量化につなげるか。あるいはデザイン性を高めるか。レイズが持ちうる最先端技術と、なによりもモノづくりにかけるコダワリとで、2×10BDを含むホムラのホイールは生み出されている。

だからこそBD(ビヨンドデザイン)という言葉が、実感を帯びて伝わってくる。直接的な姿カタチに凝るだけではなく、常に前衛的な姿勢を持ってドレスアップの可能性を突き詰め、なおかつその裏地に高性能を宿している。それがいかにもホムラらしく、生まれ変わったクラウンとも調和する。豊田章男社長は「16代目はクラウンの明治維新」と訴え、約40の国と地域で販売する体制を始め、それを体現するだけの内容を持たせたのだ。

しかしホムラは常に明治維新を繰り返してきた。あらゆるモデルにそれほどの思想と情熱が宿る。ホムラ2×10BDは、18~21インチまでの範囲で豊富なサイズ設定を持つ。国産車用が中心ながらも、輸入車用を抽出すると、ボルボ用の7.5J×18インチ、そして幅広いドイツ車に対応する9.0J×21インチが用意されている。ホムラが挑み続ける”明治維新”で、愛車の足元を彩りたくなる。




2X10BD
◎サイズ/価格
18inch×7.5~8.0J/57,200~66,000円(税込)
19inch×8.0~8.5J/64,900~73,700円(税込)
20inch×8.5~9.0J/70,400~79,200円(税込)
21inch×9.0J/85,800~93,500円(税込)
◎カラー
ブラック/リムエッジDMC(B9J)DMC/サイドグレイスシルバー(QAJ)、21インチ:HDJ
◎対応車種
メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ/ボルボ/その他国産車等

鈴鹿サーキット近くでトヨタ&GRの魅力を訴求

 




2021年に創業60周年を迎えた老舗販売店がトヨタカローラ三重。三重県内に23店舗を構えるが、鈴鹿にあるサーキット通りにはGRガレージSuzukaとカローラ三重が併設されている。

トヨタカローラ三重 GR Garage Suzuka カローラ三重
三重県鈴鹿市住吉町6795-1
TEL:059-378-0086
URL:https://gr-suzuka.jp/
営業時間:10:00~18:30
定休日:月曜日

RAYS HOMURA公式サイト

こんな記事も読まれています

伝統と革新が融合したスポーツモデル!ダイナミックな外観や新世代ISGを引っ提げ、「メルセデスAMG CLE 53クーペ」発売!
伝統と革新が融合したスポーツモデル!ダイナミックな外観や新世代ISGを引っ提げ、「メルセデスAMG CLE 53クーペ」発売!
LE VOLANT CARSMEET WEB
今季10戦目にしてなんと5回目の11位……ヒュルケンベルグ抜群の安定感も”入賞圏外”に落胆「新しいポイントシステムが必要だ」
今季10戦目にしてなんと5回目の11位……ヒュルケンベルグ抜群の安定感も”入賞圏外”に落胆「新しいポイントシステムが必要だ」
motorsport.com 日本版
オートバックスセブン、林野庁と協定締結 店舗での国産木材使用を拡大
オートバックスセブン、林野庁と協定締結 店舗での国産木材使用を拡大
日刊自動車新聞
日産が新型「軽“ワゴン”」発表! ホンダ「N-BOX」対抗の「超背高モデル」! 超スゴイ“ピンク”も追加の「新ルークス」に販売店でも反響あり
日産が新型「軽“ワゴン”」発表! ホンダ「N-BOX」対抗の「超背高モデル」! 超スゴイ“ピンク”も追加の「新ルークス」に販売店でも反響あり
くるまのニュース
そういえば滑りづらくなった!? 首都高の二輪車安全対策「フィンガージョイントすべり止め」「カーブ部のカラー舗装延伸」とは?
そういえば滑りづらくなった!? 首都高の二輪車安全対策「フィンガージョイントすべり止め」「カーブ部のカラー舗装延伸」とは?
バイクのニュース
「ChatGPT」車載化、VWがゴルフやティグアンにオプション設定…欧州仕様
「ChatGPT」車載化、VWがゴルフやティグアンにオプション設定…欧州仕様
レスポンス
アクセルを戻せば減速する……のはわかる! でも説明しろと言われると悩むエンジンブレーキの「仕組み」とは
アクセルを戻せば減速する……のはわかる! でも説明しろと言われると悩むエンジンブレーキの「仕組み」とは
WEB CARTOP
フレッシュアップされたBMW 3シリーズの全情報 価格から走行性能&比較テストまで 新型BMW 3シリーズのすべて
フレッシュアップされたBMW 3シリーズの全情報 価格から走行性能&比較テストまで 新型BMW 3シリーズのすべて
AutoBild Japan
ついに始まった首都高「新ルート事業」の凄さとは 「箱崎の渋滞」も変わる!? 都心に地下トンネル「新京橋連絡路」爆誕へ
ついに始まった首都高「新ルート事業」の凄さとは 「箱崎の渋滞」も変わる!? 都心に地下トンネル「新京橋連絡路」爆誕へ
くるまのニュース
新型コンパクトSUV『EMZOOM』、世界市場で成功…中国広州汽車
新型コンパクトSUV『EMZOOM』、世界市場で成功…中国広州汽車
レスポンス
日本でまさかの拳銃を使ったタクシー強盗発生! キャッシュレス化で現金をもたない仕組み作りが一番の解決策
日本でまさかの拳銃を使ったタクシー強盗発生! キャッシュレス化で現金をもたない仕組み作りが一番の解決策
WEB CARTOP
本田宗一郎とイーロン・マスクに共通点があった? 稀代の経営者を支える「無知の知」とは何か
本田宗一郎とイーロン・マスクに共通点があった? 稀代の経営者を支える「無知の知」とは何か
Merkmal
全長5m級!トヨタが新たな「ラージSUV」まもなく発売!? 17年ぶり復活! 斬新フェイス&車中泊出来そう空間の「クラウン」 発売はどうなった?
全長5m級!トヨタが新たな「ラージSUV」まもなく発売!? 17年ぶり復活! 斬新フェイス&車中泊出来そう空間の「クラウン」 発売はどうなった?
くるまのニュース
伝統を継承するマッスルクルーザー! スズキが米北米市場で2025年型「ブルバードM109R」を発売
伝統を継承するマッスルクルーザー! スズキが米北米市場で2025年型「ブルバードM109R」を発売
バイクのニュース
フレキシブルウイング巡る論争が再燃。メルセデスに注目集まるも、今のところFIAは介入せず
フレキシブルウイング巡る論争が再燃。メルセデスに注目集まるも、今のところFIAは介入せず
motorsport.com 日本版
驚異のパフォーマンス向上! 最新スパークプラグの技術とその効果~カスタムHOW TO~
驚異のパフォーマンス向上! 最新スパークプラグの技術とその効果~カスタムHOW TO~
レスポンス
シボレー コルベット【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
シボレー コルベット【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-1「JB64のシートを移植しよう」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-1「JB64のシートを移植しよう」
グーネット

みんなのコメント

2件
  • なにか
    コレジャナイ感が
    する
  • このホイール履いてるの…キレイな車に見える。

    いいなぁ。

    車高低くベタベタにするともっとかっこいいような気が…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

26.8879.0万円

中古車を検索
クラウンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

26.8879.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村