Floral Racingは3月4日、Team UEMATSUとともに、『Floral Racing with UEMATSU』としてピレリスーパー耐久シリーズのST-TCRクラスに参戦すると発表した。マシンはホンダ・シビック・タイプR・TCRを使用し、豪華なドライバーラインアップをそろえる。
2020年から新たにスーパー耐久に挑戦することになったFloral Racing with UEMATSUは、彦田訓昌チーム代表兼監督がチームを牽引。スーパーGTなど数多くのレースで戦ってきた実績をもち、2018年にST-TCRクラスのチャンピオンを獲得した植松忠雄を中心に、豪華なドライバーをそろえる。
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レギュラーとして参戦するのは、植松に加え、国内外で活躍してきた井出有治、そしてGT300やスーパー耐久で速さをみせる川端伸太朗のふたり。さらに、富士24時間ではスーパーGT&スーパーフォーミュラで活躍する野尻智紀が起用されることになった。
「多くの方にご協力いただき、2020年シーズンに参戦することができましたことを関係者並びにスポンサー各位に御礼申し上げます。今シーズンは経験豊富なドライバーたちとともに、チーム一丸となって結果を出していきますので、ご声援をよろしくお願いいたします」と彦田訓昌チーム代表兼監督。
また、植松は「ST-TCRクラス参戦3年目となる今年度は、新チームで戦います。彦田監督とのタッグも4年目となり、同じ目標をカタチにできたことを誇りに思います。信頼できるドライバー陣やスタッフたち、手作り感満載のプライベーターチームですが、ポテンシャルはクラス最強と自負いたします。シリーズチャンピオンを目指し、全力で挑みますので応援をよろしくお願いいたします」と語った。
シビックをドライブすることになった井出は「今シーズン『Floral Racing with UEMATSU』のドライバーとして、チャンピオン経験のある植松選手と一緒にふたたびスーパー耐久でレースをすることができることに興奮しています」とコメントした。
「そして、川端選手とは彼がミドルフォーミュラで走っていた頃からの仲であり、ふたりとも故・松本恵二さんにお世話になっていたドライバーです。彦田監督とはチーム立ち上げの段階から何度もお会いして、その度にレースへの熱い思いを感じさせてくれました。この素晴らしいメンバーとともに、チーム一丸となって必ずシリーズチャンピオンを獲得します。どうか、たくさんの応援をよろしくお願いします!」
これまでST-X等でも活躍した実績をもつ川端は「Floral Racing with UEMATSUより参戦が決まりとても嬉しく思います。彦田監督の下、2018年度チャンピオンの植松選手、元F1ドライバーの井出選手と組ませていただくことは、とても身の引き締まる思いです。先輩方からたくさんのことを学び、力を合わせてチャンピオンを目標に戦って参りますので、応援をよろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。
Floral Racing with UEMATSU
ピレリスーパー耐久シリーズ2020 参戦体制
エントリー車両名:F・Link Home CIVIC TCR
カーナンバー:290
参戦クラス:ST-TCR
車両:ホンダ・シビック・タイプR・TCR(FK7)
チーム代表兼監督:彦田訓昌
ドライバー:植松忠雄/井出有治/川端伸太朗/野尻智紀(富士24時間のみ)
メンテナンスガレージ:Auto Labo
エンジニア:中居邦弘
チーフメカニック:國松宏二
マネージャー:渡邉香介
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