■マツダ新型SUV「CX-50」世界初公開!
マツダの北米事業を統括する「マツダノースアメリカンオペレーションズ」は、北米向けクロスオーバーSUV「CX-50」を2021年11月15日(日本時間16日)に世界初公開しました。
2021年11月現在、グローバルでラインナップするマツダの現行SUVは「CX-3」「CX-30」「MX-30(EV含む)」「CX-4(中国向け)」「CX-5」「CX-8」「CX-9(主に北米向け)」となり、新型CX-50で8車種目となります。
【画像】タフ顔SUV降臨! 新型「CX-50」のゴツカッコイイ!デザインを見る!(30枚)
マツダにとって最重要市場のひとつである米国におけるビジネスを支える基幹車種として、新型CX-50は「MAZDA3(セダン/ワゴン)」やCX-30などと同じスモール商品群に属しています。
なかでも新型CX-50は、SUVらしい存在感やオフロード性能を求める米国を中心としたユーザーのニーズを取り込み、北米のラインナップに新たに追加するクロスオーバーSUVです。
新型CX-50 は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のエレガントな上質感とSUVに求められる力強さとタフな機能性を融合させ、流麗なロングシルエットとワイドなスタンスにより、ダイナミックなプロポーションを実現。
さらに、前後バンパーのスキッドプレートや、樹脂製フェンダーをはじめ、随所にタフさを感じさせるディテールやパーツを装着することで、自然のなかでも際立った存在感を放つクロスオーバーSUVとなりました。
インテリアは、現行のマツダ車と同様に、ドライバーを中心としたレイアウトを採用。
また、マツダ初となるパノラミックムーンルーフを採用することで、自然との一体感を高めています。
さらに、アウトドアなどでの使いやすさを高めるため、荷室のデザインにも配慮しました。
オフロードでも安心な最低地上高を確保し、またルーフへの積載性や使いやすいパッケージング、パノラマサンルーフを採用するなど、ユーザーにアウトドアアクティビティを提供します。
エンジンは、ガソリンターボ車「SKYACTIV-G2.5T」もしくはガソリン自然吸気車「SKYACTIV-G2.5」を採用し、全車に「i-ACTIVAWD」を組み合わせているほか、数年以内にハイブリッド車を追加する予定です。
さらに「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT (Mi-Drive)」により走行モードが選択可能です。
これにより、オンロードの人馬一体の走りはそのままに、多種多様な路面においても高いコントロール性による安心・安全な走りを提供します。
新型CX-50について、マツダの専務執行役員北米事業統括、マツダモーターオブアメリカ社長兼CEOのジェフリー・エイチ・ガイトン氏は次のように述べています。
「新型CX-50 は、お客さまがアウトドア体験を思う存分楽しんでいただけるようオフロード性能や使い勝手を高めています。
そしてアウトドアでの体験をさらに楽しくする、アクティブなライフスタイルにお応えする数々の用品を今後導入していく予定です。
そして新型CX-50 は、市街地でもしっくりなじむよう、細心の注意を払って設計し、美しく作り上げられたクロスオーバーです。
舗装路、砂利道、ダート、雪道であってもマツダらしいドライビング体験をお届けいたします。
2022年から販売を開始する新型CX-50 は、燃費効率に優れたパワートレインラインアップをご用意しており、まずは自然吸気とターボチャージャー付きの2種類の2.5リッターSKYACTIV-G エンジンをお届けし、電動化技術搭載モデルも準備しており、ハイブリッドモデルを追加いたします。
なお、新型CX-50はマツダとトヨタ両社の最高レベルの技術が織り込まれた米国新工場で生産する初のマツダ車です。
新型CX-50は、米国を中心とするお客さまのニーズを十分に取り込んだモデルとしてマツダの北米市場への強いコミットメントを示すもので、この商品を通じお客さまとの特別な絆をさらに深めていきたいと考えています」
※ ※ ※
新型CX-50は、トヨタとの合弁新工場「Mazda Toyota Manufacturing,U.S.A., Inc.」にて2022年1月より生産を開始し、同年より発売予定です。
また、マツダでは新型CX-50以外に2022年から2023年にラージ商品群の「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」を各地域にて販売すると明かしており、今後のマツダは世界的なSUVニーズへの対応を強化していくようです。
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みんなのコメント
いいんやない?!
カッコイイね。
エンジンは、スカイアクティブGとの事ですが、直6の搭載なまだないんですかね?
ハイブリッドも後からとの事ですが、詳細スペックを見てみたい